「俺にとっては特別だったんですよ」不器用な庄司浩平“慶司”と風間俊介“雀”の秘密の記憶…!?『40までにしたい10のこと』第5話

『40までにしたい10のこと』
ドラマ『40までにしたい10のこと』(毎週金曜深夜24:12〜、テレ東系/Leminoほかにて配信)の第5話が、8月2日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。服の趣味を変えるため慶司(庄司浩平)の姉たちが経営するセレクトショップへ。積極的な姉たちに囲まれ次々と試着しながら、雀(風間俊介)は慶司が自分のことを意識し始めたきっかけを知ることに…
クレーンゲームのぬいぐるみが繋いだ二人の運命…!?
田中慶司(庄司浩平)の姉・真央(宮澤佐江)と理央(横山由依)が経営するセレクトショップで次々と試着をする十条雀(風間俊介)。「どれが本当に自分の好きなものかわからなくて。すいません、困らせてしまって」と言う雀に、真央と理央は、慶司が店に誰かを連れてくるのは初めてだと話す。「本当はピュアな子」「実はシャイ」「自分の気持ちを伝えるのがマジでへたくそ」と家族ならではの視点で、誤解されがちな慶司の性格について話す真央と理央。「慶司は僕のこと、なんて?」と尋ねた雀に、真央と理央は、「カラス!」と、言って「会社の近くの公園で」「カラスからお弁当、守ってくれた人!」と話す。雀は、会社の近くの公園でのエピソードを思い出すのだった。
真央からの連絡で、試着した雀の画像を受け取った慶司は、「まだ、リストは終わっていない…!」と言って店に戻り、雀に似合う服を選び始める。雀の好みやサイズに合う服を次々に選んでいく慶司。雀はそんな慶司に驚き、「おまえ、俺のことすげー見てんのな」と言う。「えっ。いやですか?」と慶司に尋ねられた雀は、「いやじゃない」と答え、微笑み合う。慶司が選んだ服を買い、店を去る雀を見て、真央は「いい人でよかったね」と理央に言うのだった。
店から出た雀は慶司に、「カラス、思い出したよ」「おまえよく覚えてたな。あんな何でもないこと」と、聞いた話をする。慶司は、「俺にとっては特別だったんですよ」「あと去年の春…」と、雀にクレーンゲームで獲ったぬいぐるみをあげた時のことを話し始め…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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