蛯名大和が岩手県OP優勝 シニアの部Vは宮本勝昌、松坂大輔氏82位
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ツアー外競技「岩手県オープン」が9日に行われた。国内男子ツアーでは2022年から東北で大会が開催されておらず、今大会は東北最大級の男子トーナメントとして知られている。
岩手出身の米澤蓮をはじめ、丸山茂樹、宮本勝昌、宮里優作、深堀圭一郎ら有名プロが多数参戦し、男子レギュラープロ50人、シニアプロ30人、アマチュア20人の計100人が出場。舞台は北上市にあるきたかみカントリークラブで、賞金総額を1000万円をかけて18ホールストロークプレー(一日競技)で争われた。
レギュラーの部は、蛯名大和が2度目の優勝を果たした。永澤翔、増田将光、米澤、宮里、蛯名の5人によるプレーオフが行われ、2ホール目は、米澤、宮里、蛯名の3人に絞られた。そして、3メートルのバーディパットを決めた蛯名が勝利を手にした。
優勝後、蛯名は「プロとして優勝した試合がこれしかなくて、2回目です。逆にこの試合で勝てるという自信はついたんですけど、他の試合でも勝ちたいと思うので、これを自信にして勝てるようにしていきたいです 」と喜びのコメントを口にした。
シニアの部は宮本勝昌が制した。「まだまだ次の世代に負けるつもりはないです。 また来年もう一回レギュラーツアーに挑戦しようと思っています」と、今回の優勝で闘志に火が付いた様子。レギュラープロの優勝者は150万円、シニアの優勝者は120万円をそれぞれ獲得した。
アマチュアでは、“平成の怪物”として知られる元メジャーリーガー・松坂大輔氏が3年連続3度目の参戦。「82」で82位タイに終わった。
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