広瀬すずがオマール海老と格闘!三浦友和、カンヌでの豪華食事ショット公開

俳優の三浦友和(73)が8月9日、自身のInstagramを更新し、今年5月にフランスで行われた第78回カンヌ国際映画祭での食事会ショットを公開した。
三浦が出演する映画「遠い山なみの光」(監督・石川慶、9月5日公開)は、同映画祭の「ある視点」部門で公式上映され、現地には主演の広瀬すず、吉田羊、松下洸平ら主要キャストが揃って訪仏していた。
この日の投稿で三浦は、「カンヌ映画祭初日の食事会です。宿泊先から徒歩10分。地元で人気のカジュアルなレストラン。明日からのイベントを控え今日はまだリラックスムードです」と綴り、豪華出演陣とのリラックスした表情が切り取られた写真を披露。
さらに、残念ながら二階堂ふみは日本での仕事のためこの食事会には不参加だったことも明かされたが、場の雰囲気は和やかで、長旅の疲れを癒やすひとときとなったようだ。投稿には「とても美味しいシーフードでした」と料理の感想も添えられ、カンヌの海の恵みを満喫した様子が伝わってくる。
続く投稿では、「続けてもう一つ見つけたので追加です。オマール海老のボイルと格闘するすずちゃんと羊さんです。これもとても美味しかったです」と報告。広瀬すずと吉田羊が豪快なオマール海老に挑む微笑ましい姿も紹介された。
映画「遠い山なみの光」は、ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロのデビュー作を映画化した感動作。舞台は戦後の長崎とイギリス。日本と英国を行き来しながら、一人の女性の人生と心の奥底に秘めた記憶を丁寧に描き出す。広瀬すずが主人公の悦子を演じ、三浦は彼女の過去と現在をつなぐ重要な役どころを担う。
カンヌ映画祭では公式上映後、スタンディングオベーションが贈られるなど高い評価を受け、国際的な注目を集めた。三浦の投稿は、そんな華やかな舞台裏の素顔を切り取った貴重な記録でもあり、映画公開を前にファンの期待をさらに高めている。
今回の食事会の様子からは、豪華キャスト陣の仲の良さと作品に込められた熱意が垣間見える。公開まであとわずかとなった今、この和やかなカンヌの夜の思い出は、作品を彩るもうひとつの物語として語り継がれていくことだろう。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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