取得できない人がこんなにいるの? 働く女性の夏休みアンケート調査
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夏休み本番! 働く女性の夏休みの実態はどんなだろうか? キャリアデザインセンター(東京)が運営する転職サイト『女の転職type』はこのほど、働く女性304人を対象に「夏季休暇」についてアンケートを実
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夏休み本番! 働く女性の夏休みの実態はどんなだろうか? キャリアデザインセンター(東京)が運営する転職サイト『女の転職type』はこのほど、働く女性304人を対象に「夏季休暇」についてアンケートを実施した。調査期間は6月26日~7月7日。
アンケート対象者の中で就業中の人に夏季休暇の有無と取得予定日数を聞くと、なんと「取得しない・取得できない」が31.3%と最も多い回答となった。取得する人の回答では「4〜5日」が22.9%、「2~3日」が21.9%となるなど、1週間以上とか長期間を取得する人は少数派のようだ。
夏季休暇の取得方法では、「個人が希望した日程で取る」(48.8%)、「会社が指定した日程で取る」(42.3%)などが多い。
一方、今年の夏季休暇の過ごし方に関しては、1位が「旅行」で28.8%、2位が「特に何もしない」で27.7%、3位は「帰省」で25.7%だった。
夏休みというと帰省する人が多いが、実際に「積極的に帰省したい」は31.1%、「予定があえば帰省したい」は44.6%、合計で75.7%の人が帰省に前向きだった。反対に帰省を望まない人は4人に1人となるが、その理由を尋ねると、最も多かったのは「親や親戚に気を遣う」で57.4%。次いで「交通費が高い」(45.9%)という結果だった。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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