慈善オークションに“一同驚愕商品”が登場 長嶋茂雄さん追悼プロアマイベントに生源寺龍憲、三浦桃香、狩野舞子さんが参加
セガサミーホールディングスは7日、7⽉24⽇(木)に男女プロゴルファー60人とゴルフ好きのタレント30人を呼んで開催した「長嶋茂雄MEMORIAL セガサミーチャリティープロアマ大会」の特別トークショーを、品川区の同社内『TUNNEL TOKYO』で実施した。ここにプロアマ大会にも出場したプロゴルファーの生源寺龍憲、三浦桃香、そしてバレーボール元女子日本代表の狩野舞子さんが参加。約1時間のイベントを楽しんだ。
初優勝を含む今季2勝を挙げ、現在、国内男子ツアーの賞金ランクトップに立っている生源寺は、初挑戦のトークイベントに「試合より緊張した」と、はにかんだ様子。それでも、プロアマ大会について「メンバーが楽しくて笑いが絶えなかった。イベントホールも用意され、よりゴルフを楽しめました」と感想を話すなど、堂々と立ち振る舞った。
また狩野さんは、ゴルフにハマったきっかけなども披露。「(バレーボールのアタックみたいに)ゴルフでもどうしても上からカットしたくなっちゃう。それで『下からサーブを打つイメージで打ってみて』と教わったら、しっかり脇も締まって(上達した)」、「(身長185センチで)中尺パターを普通のパターとして使ってます」など、“ならでは”のエピソードも明かし、場を盛り上げた。
フリップトークでは、『一緒に回ってみたい人』という質問に対し「トランプ大統領」(生源寺)、「フィル・ミケルソン選手」(三浦)、「(明石家)さんまさん」(狩野さん)とそれぞれ回答。三浦が「ゴルフを始めたのが、小さい頃、ミケルソン選手がたくさんバーディを取っている姿を映像で見て『バーディパットを打ってみたい』と思ったから。そのためにはドライバーも飛ばさないとって意識した」と、飛距離という“武器”を手にいれたきっかけも明かした。
今回のプロアマ大会は、チャリティと銘打たれているように、オークションサービス『ハットトリック』を利用し、参加者からの提供品の売上げを寄付するという取り組みも行っている。ここで第1弾の売上が100万円だったこと、さらに、きょう7日から第2弾が実施されることが発表された。
この第2弾の目玉商品のひとつとしてプロアマ大会参加者全員のサインパネルが発表された後、一同驚愕のサプライズ商品が登場。それが長嶋茂雄さんが入院中、リハビリのために左手で書いたサインボールと明かされ、さらに実物が会場に登場すると、騒然となった。これに加え、きょうのゲストもその場で出品。三浦が実際に使用していたプロトタイプのパターなどが、7~24日まで、同サービス上で出品される。
他にも、昨年までセガサミーホールディングスが冠スポンサーを務めていた男子ツアー「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」で、大会名誉会長を務めた長嶋さんを偲ぶVTRが流れたり、和やかな時間が過ぎていった。
このプロアマ大会の様子は、今月16⽇(土)の午後4時から、BS-TBSと北海道ローカルのHBCで放送を予定。参加ゲストはイベントの最後に「とてもみんなが楽しんでいる映像がたくさんあるので、ぜひご覧になっていただけるとうれしい」(生源寺)、「選手たちも見てる人たちも楽しめる番組になると思う」(三浦)、「普段ツアーでは見られない選手の表情や、ゲストのプレー姿を楽しんでもらいたい」(狩野さん)と、PRした。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。