祖母・母・孫の3世代が体が入れ替わり 驚きと衝撃で大混乱 「シャッフル・フライデー」本編映像
2025年9月5日より劇場公開される、リンジー・ローハン、ジェイミー・リー・カーティス出演のコメディ映画「シャッフル・フライデー」から、本編映像の一部が公開された。
映像では、祖母・母・孫の3世代がシャッフルした金曜日の朝の、驚きと衝撃で大混乱する4人のカオスな様子が収められている。
これまでにも多く作られてきた“入れ替わり”の物語。そのことについてジェイミーは「身体が入れ替わることで、愛と思いやりに気づく。自分以外の人の人生がいかに大変なものかに気づく。そういうことを語った普遍的な物語なの」と、“入れ替わり”の物語の魅力を語っている。ティーンの頃からのめざましい活躍を経て、2年前に自身が母となる経験をしたリンジーは「この映画は家族、そして変化を描いています。誰もが人生の中で変化を経験しているわ。どうなってしまうのかわからなくても、結局のところはいつだって家族が大切なの。家族の応援さえあれば、どんな変化だって乗り越えていけることができるわ」と、本作の魅力を分析している。
「シャッフル・フライデー」は、ママ、おばあちゃん、私の3世代がシャッフルして大混乱を引き起こすコメディ。シングルマザーのアンナは、母テスに支えられながら、忙しくも充実した日々を送っていた。ある日、高校生になった娘が同級生の女の子と授業中に大ゲンカし、学校に呼び出される。ケンカした相手の父親と出会ったアンナは、運命的な恋に落ちる。2人は結婚を決意するが、娘同士は相変わらず仲が悪く、新しい家族を素直に受け入れられない。そんな中、開催された婚約パーティーに現れた占い師の呪文によって、アンナと実の娘(母/娘)、祖母テスと連れ子の娘(祖母/義理の孫)の体が入れ替わってしまう。結婚を阻止する絶好のチャンスと考えた娘たち2人は、親同士を引き裂く計画をくわだてる。
「フォーチュン・クッキー」「ミーン・ガールズ」などのリンジー・ローハンが、再婚間近に高校生の娘と入れ替わってしまうという、ややこしい状況に陥ったシングルマザーを演じる。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアカデミー賞の助演女優賞を受賞するなど、60代を迎えて躍進するジェイミー・リー・カーティスが、高校生の孫娘と入れ替わり、青春まっただ中をおばあちゃんとして過ごす羽目になった“ティーンエイジャー”を演じる。監督は、コメディ映画「レイトナイト 私の素敵なボス」を手掛けたニーシャ・ガナトラ。





【作品情報】
シャッフル・フライデー
2025年9月5日 全国にて劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
記事提供元:映画スクエア
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