前年Vの松山英樹は優勝予想7位、世界1位シェフラーが最有力 米男子プレーオフシリーズ突入
<フェデックス・セントジュード選手権 事前情報◇4日◇TPCサウスウインド(米テネシー州)◇7288ヤード・パー70>
先週、米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」が終了し、今週からはいよいよポイントランキング上位70人のみが出場できるプレーオフシリーズに突入する。その初戦「フェデックス・セントジュード選手権」の開幕を前に、PGAツアー公式サイトで優勝予想ランキングが発表された。
昨年大会でプレーオフシリーズ初優勝を飾った松山英樹は、今回ランキング7位に選出。今季は開幕戦での優勝以降、トップ10入りが一度もないが、直近3試合すべてでトップ20入りと調子を上げている。また、TPCサウスウインドでは4戦連続でトップ20入りしており、相性の良さも評価された。
優勝候補の筆頭に挙げられたのは、「全米プロ」「全英オープン」を含む今季4勝を挙げている世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)。フェデックスカップランキングでも1位を快走しており、2年連続となる年間王者戴冠への期待がかかる。
2番手以降は、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)、ハリス・イングリッシュ、ザンダー・シャウフェレ、ラッセル・ヘンリー(いずれも米国)と続いている。前戦の「ウィンダム選手権」でツアー初優勝を遂げたキャメロン・ヤング(米国)は14番手に入った。
【優勝予想ランキング】※()内は世界ランキング
1位:スコッティ・シェフラー(1)
2位:マシュー・フィッツパトリック(38)
3位:ハリス・イングリッシュ(7)
4位:ザンダー・シャウフェレ(3)
5位:ラッセル・ヘンリー(5)
6位:トミー・フリートウッド(15)
7位:松山英樹(12)
8位:ビクトル・ホブラン(13)
9位:ウィンダム・クラーク(26)
10位:ロバート・マッキンタイア(14)
11位:クリストファー・ゴッタラップ(27)
12位:ジャスティン・トーマス(4)
13位:ハリー・ホール(69)
14位:キャメロン・ヤング(21)
15位:セップ・ストレイカ(11)
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