山下美夢有が米賞金ランク3位に浮上、全英Vで今季通算3億7000万円を突破 ランク上位10傑に日本勢が3人
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<AIG女子オープン 最終日◇3日◇ロイヤル・ポースコールGC(ウェールズ)◇6748ヤード・パー72>
大会史上最高額の賞金総額975万ドル(約14億4400万円)がかけられた大会を制した山下美夢有は、146万2500ドル(約2億1660万円)というビッグマネーをつかんだ。これにより、今季賞金総額を255万7508ドル(約3億7595万円)まで伸ばし、米女子ツアーの賞金ランクで3位まで浮上した。
このランキングを見ると、今季の日本勢の活躍ぶりも伝わってくる。山下に続く4位は254万5966ドル(約3億7425万円)の竹田麗央。そして6位には219万1515ドル(約3億2215万円)の西郷真央が続く。竹田は1勝のほか「全米女子オープン」2位や、今回の4位などメジャーでの活躍も目覚ましい。また西郷は、「シェブロン選手権」優勝に後押しされている。
今季1勝の岩井千怜は131万6738ドル(約1億9356万円)で17位。今大会を2位で終えた勝みなみは、77万2391ドル(約1億1439万円)を上積みし、今季通算100万ドル超えの109万7382ドル(約1億6131万円)でランキング21位まで浮上した。
ちなみに現在の賞金ランク1位は330万3848ドル(約4億8566万円)のミンジー・リー(オーストラリア)。そして2位は257万3190ドル(約3億7825万円)のマヤ・スターク(スウェーデン)となっている。日本勢の賞金女王も十分に射程圏だが、それ以上に“世界最高峰”にふさわしい金額に驚かされるばかりだ。
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