「死霊館」ユニバースついに完結。「死霊館 最後の儀式」本予告・本ビジュアル解禁
「ソウ」シリーズ、「インシディアス」シリーズなど数多くの傑作ホラーを生み出してきたジェームズ・ワン監督が、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した人知を超えた戦慄の怪奇事件<実話>をもとに映画化した「死霊館」(2013)から12年、「死霊館」ユニバースの9作目にしてフィナーレを飾る「死霊館 最後の儀式」が10月17(金)に公開決定。本予告映像・本ビジュアルが解禁となった。
本作は、数々の傑作ホラーを手がけてきたジェームズ・ワンとピーター・サフランがプロデューサーを務める。監督は「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」、「死霊館のシスター 呪いの秘密」など、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベスがシリーズの最後を締める。さらに、本シリーズを通して、実在した心霊研究家・ウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンがエド&ロレイン・ウォーレン役でそれぞれ続投する。
解禁された本予告映像では、『1986年──その悪魔はペンシルベニアにやってきた』という不穏な言葉とともに始まり、ある家族に恐怖の現象が次々と襲い掛かる。その魔の手はなんとウォーレン夫妻の最愛の娘・ジュディにも忍び寄り、ラストには、斧を持った男に追い詰められていくロレインと、愛妻を助けようと奮闘するエドの絶体絶命の姿が……!なぜ、この事件が心霊研究家として1000件以上の怪奇事件に立ち向かってきたウォーレン夫妻にとって“最後の事件”となったのか?二人は最愛の娘を救うことができるのか?シリーズ最終章にして“最恐の呪い”がスクリーンで目を覚ます。
「死霊館 最後の儀式」
監督:マイケル・チャベス
脚本:イアン・B・ゴールドバーグ、デヴィッド・レスリー・ジョンソン、リチャード・ナイン、ジェームズ・ワン
製作:マイケル・クリアー、ピーター・サフラン、ジャドソン・アーニー・スコット、 ジェームズ・ワン
出演:ベラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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記事提供元:キネマ旬報WEB
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