発酵食をテーマに楽しく学び、発表しよう 第9回「夏休み発酵自由研究コンテスト 2025」の作品募集スタート
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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ヨーグルトメーカーをはじめ、さまざまな発酵食を作る発酵器を50年以上にわたって製造してきたタニカ電器。その開発・販売部門を担当するタニカ電器販売(岐阜県多治見市)が、第9回目を迎える「夏休み発酵自由研究コンテスト 2025」を開催する。応募期間は8月1日(金)~9月19日(金)まで。
「腐敗」は悪い菌の変化だが、「発酵」は体に良い菌の変化。例えば「ヨーグルト」は、牛乳についた乳酸菌が栄養を増やし、体に取り込みやすくなる性質に変えてくれたもので、体の調子を整えてくれる。ほかにも、日本には「みそ」「しょうゆ」「塩こうじ」など、昔から食べられている発酵食がある。ぜひ楽しく研究して発表してほしいと、同社は呼び掛けている。
対象は小学1年生~中学3年生。賞品は、「グランプリ」が3万円ギフトカード、または3万円相当の人気のおもちゃ、「銀賞」が1万円ギフトカード、または1万円相当の人気のおもちゃ、「銅賞」が5000円ギフトカード。応募者全員に「参加賞」(賞状&記念品)が贈られる。
評価基準は、テーマがはっきりしているか、工夫しているかどうか、まとめ方が分かりやすいか、独創性があるか、結論を出せているかなど。10月中旬に「タニカ電器」公式ウェブサイトで発表予定。応募に関する詳細は、夏休み発酵自由研究コンテストのページに掲載している。同ページで過去の入賞作品も紹介している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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