近づく“ゲーム”と“ウィー”の距離。”マム”は”デュー”の正体に辿り着けるのか『609bedtimestory』第3話

『609bedtimestory』
『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』で話題の俳優、フルーク・ナタット・シリポントーンが出演する『609bedtimestory』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。デューの正体が気になるマムは、自分の住むコンドミニアムで聞き込み調査を開始。幽霊の噂や過去に何か事件が起きなかったかを人々に尋ねて回るが、これといった情報は得られない。一方、ゲームはウィーが元恋人のエーにしつこく迫られている現場に遭遇。ウィーはゲームを新しい恋人だと言ってその場を切り抜けようとするが…。
デューのことが忘れられないマム。ゲームとウィーの距離も、少しずつ近づく

『609bedtimestory』
屋上で流星群を眺めるマム(オーム・ティティワット・リットプラスート)とデュー(フルーク・ナタット・シリポントーン)。2人のこれからを願うマムだが、屋上から落ちてしまったところで慌てて飛び起きる。マムは、自分があと2日で死んでしまうことを嘆くデューの姿が忘れられない。仲間に、デューは幽霊ではないのかと言われたことを思い出し、デューの名前を何度も呼んでみるものの、返事はなかった。

『609bedtimestory』
パブの営業が終わり、誰を待っているのかと茶化されながら、仲間たちが帰るのを見送るゲーム(ポテー・ワッチャラユ・スラデート)。一人、店に残って仕事をしているウィー(プラスター・ポーンピパット・パッタナセッターノン)の元へ向かうと、ウィーは誰かと電話で揉めていた。怪訝そうな表情を浮かべるウィーに、場を和ませようとカモミールティーを淹れて渡すゲーム。マムの家へ訪れたときのことを語り、幸せそうに眠っていた姿を思い出しながら、「好きな人と過ごす時間って…本当にいいものだと思わない?」とウィーにやさしく語りかけるのだった。

『609bedtimestory』
マムは、デューの正体を探し始める。同じマンションの住人に聞き込みをしたり、インターネットで情報を集めたりするが、有力な情報は得られない。マンションの管理人に叱られ、部屋に帰ってくると、あちらこちらにミント(エミー・タソーン・グリンニアム)からのメッセージが貼られていることに気づく。自分を気遣う言葉の一つひとつに、少し表情が和らぐマム。しかし、手帳からデューの似顔絵を取り出すと、再びデューについて考え込んでしまう……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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