夢で起きた生々しい出来事が忘れられない“マム”。日常が少しずつ変わっていく『609bedtimestory』第2話

『609bedtimestory』
『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』で話題の俳優、フルーク・ナタット・シリポントーンが出演する『609bedtimestory』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。夢で起きた生々しい出来事が忘れられないマム。店の仲間に相談するが、ゲームにはからかわれ、ウィーには体調が悪いせいだと心配される。早々に帰宅して眠りに就いたマムは、夢の中で青年と再会する。すがりついてきた青年はシャツの胸元が血に汚れていた。目覚めたあとも彼のことが頭から離れず、マムは女性からの誘いにも応じられなくなる。
「他人とは思えない」夢の中で再び出会うマムとデュー

『609bedtimestory』
マム(オーム・ティティワット・リットプラスート)が見た夢は、関係を持った見知らぬ男・デュー(フルーク・ナタット・シリポントーン)が目の前で撃たれてしまうというものだった。パブの仲間に夢で起こったことを語るマム。しかし、ゲーム(ポテー・ワッチャラユ・スラデート)をはじめ、周りは本気にしていないどころか、相手が男だと分かると見る目が明らかに変わったことにマムは動揺。そんなマムに対し、ゲームは、「以前は女にしか興味がなかったけど今は違う。他の誰も目に入らない、この人以外はね」と、ウィー(プラスター・ポーンピパット・パッタナセッターノン)にアピールするのだった。

『609bedtimestory』
パブのキッチンを務めるトン(トム・チャックリット・ヨームパヨーム)が特製の魚粥を作ってくれるが、食欲のないマムは食べられない。デューが目の前で撃たれて死んでしまったこと、デューを他人とは思えないという素直な気持ちを明かすマム。トンは、「偶然なんて存在しないと思ってる。この世で起こる出来事はきっと必然なんだよ」とやさしく言い聞かせる。

『609bedtimestory』
帰宅後、薬を飲んでもマムの咳は止まらない。パブの仲間に言われたことを思い出しながら眠りにつくと、ソファでデューが泣いていた。慌てて駆け寄り、デューにそっと触れると、デューは泣きながらマムに抱きつき、何度も繰り返しマムの名前を呼ぶ。撃たれたはずのデューが生きていることに驚くマムだったが、大量の通知音でマムは目覚めてしまい、デューの前から彼は消えてしまった。
目覚めたマムの元へ、女性が訪れる。いつものように迎え入れ関係を持とうとするが、女性の顔が度々デューに見えてしまうマム。不審がる女性に対し、「見せてやるよ、虎の狩りがどんなものか」と意気込むも、デューのことが頭から離れない。結局女性は怒り、途中で帰ってしまった。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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