臼井蘭世はキャロウェイ『クロムツアーX』を愛用 アプローチ性能が“推し”【ヒロインたちの“ボール愛”】
クラブはもちろんだが、なかなか自分に合ったものを選ぶのが難しいのがボール。ではいったい、プロとしてツアーを戦う選手たちは、どのような基準で今のボールにたどりついたのだろうか? 25歳以下のプロテスト合格を目指す選手たちがしのぎを削る「マイナビネクストヒロインツアー」に出場する選手たちに、その“ボール愛”を語ってもらった。みなさんもこれを読んで、選択する基準の参考にしてみてはいかが? 今回は、きょう25日に行われているツアー第7戦「リオン・ドールコーポレーション / ゴルフパートナーチャレンジカップ by XEBIOグループ」に出場している臼井蘭世。
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レギュラーツアー通算1勝の臼井麗香を姉に持つ23歳の臼井蘭世は、ネクヒロ初優勝、そして6度目となるプロテスト合格を目指す1年を過ごしている。今季はここまで同ツアー5試合に出場し、3月の開幕戦「マイナビカップ」で8位、そして前戦の6月「Sky Look up Ladies Cup」で7位と2度のトップ10入りを果たしてきた。このあたりで初優勝し、現在19位につけるポイントランキングでも上位浮上を目指したい。
そんな臼井が愛用するボールが、キャロウェイの『クロムツアーX』で、今季の開幕戦から使用を開始した。その時の第一印象については「違和感がなかった」と、すぐに馴染んだその操作性がまずは気に入った。
さらに、その“強み”について聞いてみると、こんな点を挙げる。「バンカーからのショットでも、しっかりスピンが効いてくれます」。臼井自身は、「アプローチで(他のボールと)違いを感じます」というスピン性能を利点に感じ、使用を続けている。
小技部分は、一打が重要になるプロテストでも生命線になる。クラブ構成もキャロウェイ一色の臼井にとって、その面でも相性はバツグン。このボールとともにネクヒロ優勝、そしてプロテスト突破を目指していく!
<ゴルフ情報ALBA Net>
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