ついにサン(リョウン)の正体が明かされる!? その時ダノ(シン・イェウン)は……『コッソンビ熱愛史』第8話

『コッソンビ熱愛史』
消えた世継ぎを巡るミステリー&4人の若者の青春時代劇『コッソンビ熱愛史』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。下宿屋を営む若き女主人とそこに集った容姿端麗な士人(ソンビ)3人。秘密を抱えながら懸命に生きる4人の若者に、廃世孫(ペセソン)イ・ソルを巡る陰謀が影を落とす。それぞれが背負う宿命、命を懸けて守るものとは……?
竜の絵が描かれた輪図を取り上げられてしまうダノ(シン・イェウン)
はたご屋に現れた漢城府の軍官たちに連行されたダノ(シン・イェウン)。チャン判官から竜の絵が描かれた輪図を取り上げられ、なぜ廃世子の遺品を持っているのかと問い詰められる。かたくなに答えないダノだが、首を絞められて十数年前にイ・ソルをかくまったことを話してしまう。そこへユハ(チョン・ゴンジュ)が現れ、借金を返す代わりにダノを解放するよう要求する。
ユハと一緒に戻ったダノだが、姉のホンジュが出家するため家から出て行ってしまう。二花院へ戻れることになったと告げるダノだが、ホンジュは戻ってもまたチャン判官から隠れて暮らさなければいけないからと、二花院へは戻らずダノたちの前から去っていく。
二花院へ戻ったダノは番人であるサン(リョウン)に、子どもの頃イ・ソルをかくまったことを話す。サンが「君が玉塵の命を救ったのだな」というと、ダノは「救われたのは私の方です」と父親が亡くなった日、玉塵がいたから耐えられたと告げる。それなのに、チャン判官に輪図を奪われてしまい申し訳ないと思っていた。そんなダノを見てサンは、それでいい、よくやったと玉塵も思うはずだとなぐさめる。
翌日、殿試に合格したサンは御賜花をかぶって二花院に戻るなり、ダノに衝撃的な告白をする……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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