番人は2人いる!? 謎の剣客がダノ(シン・イェウン)たちを助ける『コッソンビ熱愛史』第7話

『コッソンビ熱愛史』
消えた世継ぎを巡るミステリー&4人の若者の青春時代劇『コッソンビ熱愛史』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。下宿屋を営む若き女主人とそこに集った容姿端麗な士人(ソンビ)3人。秘密を抱えながら懸命に生きる4人の若者に、廃世孫(ペセソン)イ・ソルを巡る陰謀が影を落とす。それぞれが背負う宿命、命を懸けて守るものとは……?
ダノ(シン・イェウン)たちは漢陽を離れ南泰嶺へ身をひそめる
二花院を手放し、寺に身を寄せたユン家の姉妹と羅州宅。ユクホとユハ(チョン・ゴンジュ)が会いに来るが、後を付けられてチャン判官に居場所を知られてしまう。寺に来たチャン判官はダノ(シン・イェウン)に刀を突きつけ、イ・ソルが誰なのか答えろと脅す。そこへ謎の剣客が現れダノたちを助ける。剣客が番人だと確信したチャン判官だが、同じような格好をした剣客がもう1人現れ、困惑しているうちに2人とも逃がしてしまう。
漢陽を離れ南泰嶺へ身をひそめることにしたダノたち。ユクホとユハとは口裏を合わせて寺で別れたことにする。チャン判官を恐れるユン家の姉妹を見て、ユクホはユハにチャン判官の息子が亡くなり嫁もしばらくしてこの世を去ったことを話す。その嫁がダノの姉、ホンジュなのだと……。
一方、チャン判官は剣客が2人いたことから番人が複数いるか、もしくは1人は玉塵かもしれないと考えを巡らせていた。番人が玉塵を助けに来たなら番人は皆を殺す。しかし、番人は誰も殺さなかった。大勢を殺せる腕前を持っていながら殺さなかったことから、チャン判官の前に現れた剣客は番人ではないのかもしれないと思うようになる。
後日、チャン判官に呼び出されたサン(リョウン)は、六人会と呼ばれる若い武士で成された、優秀な人材が集まる私的な組織に入るよう提案されるのだが……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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