「無事でいてください」ダノ(シン・イェウン)とサン(リョウン)が急接近!? 『コッソンビ熱愛史』第6話

『コッソンビ熱愛史』
消えた世継ぎを巡るミステリー&4人の若者の青春時代劇『コッソンビ熱愛史』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。下宿屋を営む若き女主人とそこに集った容姿端麗な士人(ソンビ)3人。秘密を抱えながら懸命に生きる4人の若者に、廃世孫(ペセソン)イ・ソルを巡る陰謀が影を落とす。それぞれが背負う宿命、命を懸けて守るものとは……?
シヨル(カン・フン)を人質にチャン判官が”番人”をおびきだす
身元に不審な点があるとのことで連行されたシヨル(カン・フン)。その姿を見たダノ(シン・イェウン)は、常にシヨルのそばにいたサン(リョウン)が番人だと確信する。そこに弓矢を持って現れたサン。シヨルを助けに行ったら捕まってしまうと説得するダノだが、サンは聞き入れない。
シヨルは拷問され命の危機に立たされるが、ダノが放った矢によって窮地を脱する。そこへ左議政シン・ウォノが現れ、なぜ漢城府ではなくチャン判官の家で尋問を行っているのか怒りをあらわにする。少し前、左議政の家に「チャン判官の家に軍官が集まっている」という矢文が届いていた。
チャン判官の追っ手から逃げ隠れたダノとサン。「なぜ何も聞かない」というサンにダノは「無事ならそれでいい」と答える。「俺が何者かも知らず怖くないのか?」と尋ねると「怖かったです……けがしたおにい様を見た時は」とサンがケガを負って命が危なかった時のことを思い出す。これがお別れかもと思うと怖かったというダノを見つめるサン。ダノは「だから無事でいてください」と伝えるのだった。
一方、育ての母親の命が危ういと聞かされたユハ(チョン・ゴンジュ)。本家へ戻ると、父親の遺品と遺産を渡される。二花院へ戻り、ダノと士人たちはユハを慰めるが、翌朝になるとダノは姿を消していた。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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