サン(リョウン)はイ・ソルの番人?ダノ(シン・イェウン)は番人を見つけたら借金も帳消しにするといわれ……『コッソンビ熱愛史』第5話

『コッソンビ熱愛史』
消えた世継ぎを巡るミステリー&4人の若者の青春時代劇『コッソンビ熱愛史』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信中。下宿屋を営む若き女主人とそこに集った容姿端麗な士人(ソンビ)3人。秘密を抱えながら懸命に生きる4人の若者に、廃世孫(ペセソン)イ・ソルを巡る陰謀が影を落とす。それぞれが背負う宿命、命を懸けて守るものとは……?
病み上がりのサン(リョウン)を心配するダノ(シン・イェウン)
傷を負ったサン(リョウン)を助け介抱するダノ(シン・イェウン)。曖昧な意識の中でサンはダノの腕をつかみ「君だったのか、また……君だった」と意味深な言葉を残す。帰ってきたシヨル(カン・フン)がサンの手当てをするが「今夜が山だ、あとは祈るしかない」と頑丈なサンを信じて持ちこたえるのを待つしかなかった。
翌朝、チャン判官に呼ばれたダノは、イ・ソルの番人が殺人鬼だと知っているかと聞かれ、もしかするとサンが番人かもしれないと疑っていたダノは動揺する。そして、イ・ソルの番人が訪ねてきたら知らせるように言われる。不思議に思うダノにチャン判官は、番人を見つけたら借金も帳消しにすると約束する。
ダノは病み上がりのサンに薬を持っていくが、サンは助けてくれた礼をいうとダノに「もうやめろ」とイ・ソル捜しをやめるよう警告する。ただ心配して来ただけだというダノに余計なお世話だと冷たい態度をとるサン。サンは本当に番人なのか、そんな恐ろしい人には思えないダノは、サンが刀で人を傷つけたことがあるかを聞く。そんなダノに「数え切れぬほどある。だから、同じようなことが起きたら……その時は逃げろ」といって立ち去っていく。
一方、イ・チャンに呼び出されたチャン判官は、今後イ・ソルに関する報告は直接するように言われる。また、富営閣で漢城府による賭博の取り締まりが行われ、その場にいたシヨルも連行されてしまう。しかし連れていかれたのは漢城府ではなくチャン判官の家で……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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