「青春18きっぷ」ファン必携!? 懐かしいアイテムの数々がオリジナルグッズとなって登場! 7月28日発売開始
JR東海リテイリング・プラスから、世代を超えて愛される鉄道旅の象徴ともいえる「青春18きっぷ」や国鉄時代の「青春18のびのびきっぷ」にちなんだ6つのアイテムが登場! 懐かしのロゴやデザインをモチーフとしたオリジナルグッズを7月28日に発売します。
青春18きっぷとは?
青春18きっぷは、全国のJR線の快速・普通列車の普通車自由席などが自由に乗り降りできる特別企画乗車券です。
1982年3月1日、当時の国鉄(現在のJR)から登場した「青春18のびのびきっぷ」が原点で、翌1983年には現在の名称になりました。以来、多くの人が日本全国を旅するきっかけとなり「時刻表」「宮島航路」「いい旅チャレンジ20,000km」「ムーンライト」「オプション券」といった、青春18きっぷを取り巻く鉄道文化も生まれました。
2025年夏季シーズンの青春18きっぷは、7月19日~9月9日まで利用が可能。「3日間用」「5日間用」が販売されています。
【参考】「青春18きっぷ」2025年夏季いよいよ発売開始! 大幅に変わった新ルールを確認し、お得にのんびりと鉄道旅に出かけよう (JR各社)
https://tetsudo-ch.com/13003972.html
青春18きっぷグッズのラインナップを一挙公開!
ロゴチャーム付きアクリルキーホルダー(各990円)
「表紙仕様」「きっぷ仕様」の2種類を販売。
タオルハンカチ(770円)
ワッペンモチーフスマホステッカー(660円)
メモ帳(1,100円)
「青春18のびのびきっぷ風」「青春18きっぷ風」の2種類。JR品川駅新幹線構内の「BLUE BULLET」では後日発売。
開発担当者自身の思い出とこだわりが詰まった商品に
青春18きっぷは、ただの移動手段ではなく、多くの人にとって旅の記憶となっています。開発担当者自身も学生時代、青春18きっぷを何度も利用したとのこと。
山陽本線の旅で115系に乗車し、車窓の景色とともにMT54モーター音に耳を澄ませた思い出や、青春18きっぷとともに「ムーンライト八重垣」に乗車した際のDD51形ディーゼル機関車がゆっくりと動き出す瞬間など、青春18きっぷを利用した誰しもが抱く個人的な思い出を「もう一度心に灯してほしい」という想いが込められていると言います。
購入はオンライン、もしくは品川駅改札内鉄道グッズ専門店へ
青春18きっぷグッズは、2025年7月28日10:00~オンラインショップでの発売を開始。オンラインショップは10:00~の発売となります。購入方法は、JR-PLUSオンラインショップかJR東海MARKET内「PLUSTA ONLINE STORE」にアクセス。
7月30日からは、JR品川駅新幹線北口改札内コンコースにある鉄道グッズ専門店「BLUE BULLET」でも購入が可能です。(店舗で購入の場合、JR品川駅の入場券か有効な乗車券類が必要。一部商品のみの取り扱いで「青春18のびのびきっぷ風 メモ帳」「青春18きっぷ風 メモ帳」は後日の発売となります)
【参考】0系新幹線の連結器カバーも展示 常設の鉄道グッズ専門店「BLUE BULLET」JR品川駅新幹線改札内に4/16オープン
https://tetsudo-ch.com/12999087.html
今回発売になる青春18きっぷグッズはいずれも旅心をくすぐるデザインで、学生時代に旅をしていた方はもちろん、これから旅をはじめる方へのギフトにもぴったりです。青春18きっぷの思い出とともに、グッズを手に取ってみてはいかがでしょうか。
(画像:JR東海リテイリング・プラス)
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記事提供元:鉄道チャンネル
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