亡霊となった元カノに会うため幽体離脱 タイで大ヒットのホラー「サッパルー！」公開決定
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タイで興行収入約30億円を記録して2023年の1位となったマルチバース・ラブ・ホラー映画「サッパルー！街を騒がす幽霊が元カノだった件」が、2025年9月26日より劇場公開されることが決まった。 舞台は、タイ東北部のイサーン地方。霊の存在を信じるこの土地で、妊婦バイカーオの亡霊を目撃する住人が多数あら・・・
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タイで興行収入約30億円を記録して2023年の1位となったマルチバース・ラブ・ホラー映画「サッパルー！街を騒がす幽霊が元カノだった件」が、2025年9月26日より劇場公開されることが決まった。
舞台は、タイ東北部のイサーン地方。霊の存在を信じるこの土地で、妊婦バイカーオの亡霊を目撃する住人が多数あらわれる。しかし、同じ街に住む元カレのシアンのもとには一向に姿を現さない。どうしてもバイカーオに会って話がしたいシアンは、霊体になってバイカーオのいる死者の世界（マルチバース）へ向かおうと考え、街でただ一人の葬儀屋に幽体離脱の術を伝授してくれるよう頼み込む。老い先の短さを自覚している葬儀屋は、息子とともにこの街の葬儀屋を継ぐことを条件に指南を開始する。
監督は、本作を含む独自の世界観を描いたタイバーン・ユニバースで知られるティティ・シーヌアン。本作は、ホラー、マルチバース、ドラマ、コメディとさまざまな要素が絡み合いながら生み出される独特の高揚感で、小規模上映から全国へ拡大して異例の大ヒットを記録した。舞台となるタイの東北部にあるイサーンは、霊との共存が当たり前に受け入れられている地域で、現代では見られない独自の儀式、方言、文化をベースに制作された。
【作品情報】
サッパルー！街を騒がす幽霊が元カノだった件
2025年9月26日（金）より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
配給：インターフィルム
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記事提供元：映画スクエア
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