松本まりか“すみれ”が事業に成功した上杉柊平“宗春”と再会するが…『ミス・ターゲット』第7話

『ミス・ターゲット』
ドラマ『ミス・ターゲット』第7話が6月16日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。朝倉すみれ(松本まりか)と村松宗春(上杉柊平)の関係は、すみれの逮捕で幕を閉じる。取り調べですみれは、宗春はターゲットの一人に過ぎなかったと主張。その結果、宗春は金銭被害を一歩手前で免れたとして、周囲の慰めと励ましを受けながら、少しずつすみれが結婚詐欺師だったという事実を受け入れていく。しかし、その心は…。そして、3年後。すみれは刑期を終え、塀の中から戻ってくる…。
すみれが「月の花」を口にするが…
出所したすみれが、テレビで偶然目にしたのは、ヒット商品の和菓子「月の花」の販売が累計100万個を突破し、事業に成功して取材を受けている宗春だった。デパ地下へも進出し、「月の花」を改良してコンビニ販売にもこぎつけるなど、次々と事業を展開させていた。動揺したすみれは、テレビを咄嗟に消す。
穏やかな暮らしをつかみかけたかのように見えたすみれは、ある日「包装作業講習会」に参加。ところがトラブルが生じ、急きょ工場のヘルプ要員として派遣されることになった。連れられた場所は、宗春が営む和菓子店の工場だった。
そこで、「月の花」の包装をすることになり、スタッフから作業方法を教わる。すみれの腕の良さには、目を見張るものがあった。また、すみれはスタッフから勧められて商品化できない「月の花」を口にしたが、さえない表情に…。
そこへ、宗春がやって来た。工場長に経営の効率化を促し、手作業の包装すらもなくそうとしていたのだ。そして、包装済みで出荷前の「月の花」を目にして、それがすみれによる包装であることに気づく。急いで包装の作業場へ走ったが、すみれはすでにその場から去っていた。宗春は追いかけるが…。

『ミス・ターゲット』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。