NEC軽井沢72ゴルフで見た女子プロウェア まるでひまわり!河本結の復活イエローコーデ【編集部ファッションチェック】
8月9日から3日間の日程で行われた国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」は、軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)で開催。河本結が5年ぶりとなるツアー2勝目を挙げた。プレーもさることながら、華やかなウェアでも魅了する女子プロたち。そこで編集部が厳選した写真のなかでの、“ベストウェア”を紹介する。
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2位と3打差の単独トップで出た河本結がバーディなし・1ボギーの「73」と苦しみながらも、トータル11アンダーで逃げ切り優勝。5年ぶりのツアー2勝目を果たした。
河本は2019年末のQスクール(予選会)を突破して米ツアーに参戦していたが、21年に撤退を発表。それ以降は国内女子ツアーへ主戦場を戻し、下部のステップ・アップ・ツアーで戦う時期もあった。昨年のメルセデス・ランキングは85位に終わり、11月に行われたファイナルQTを4位で突破。今季前半戦の出場権を獲得した。そして、6月に行われた第1回リランキングではトップで後半戦の出場権をつかんだ。不振を極めた苦しい時期を乗り越えて栄冠を勝ち取った。
河本結『キャロウェイアパレル』
河本は軽井沢での5年ぶりVで、黄金世代の通算50勝目を挙げた。この日はイエローのノースリーブハイネックシャツにイエローのプリーツスカート、イエローでキャロウェイの文字が刺繍(ししゅう)されたバイザーにトレードマークのリボン。イエローずくめのコーディネートとなった。
原英莉花『PGG(ピージージー)』
PGGはスポーツの要素を感じながら、ライフスタイルにも映えるように設計されたアイテム&ウェアを提案している。原英莉花は初日、表面はライムイエロー、背面はネイビーの切り返しになったポロシャツと同シリーズのショートパンツスタイルでプレー。背中のプリーツで立体感のあるデザインでメリハリのあるコーディネートとなった。原は今大会をトータル6アンダー・10位タイでフィニッシュ。次戦の「CAT Ladies」を欠場し、15日(木)から開幕する米国女子ツアー「ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン」に出場する。
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