空港から未来都市が動き出す! 業界の垣根を越えた“次世代共創展示”「HANEDA EXPO 2025」の参画企業を募集
羽田空港を中心に旅行サービスを展開する日本空港ビルデング(東京)のグループ会社、羽田未来総合研究所(東京)は、11月27日(木)・28日(金)の2日間、「HANEDA EXPO 2025」を開催する。会場は、羽田空港に隣接する複合大型施設「羽田イノベーションシティ」のZONE J 1階「コングレスクエア羽田」。
「ミライの空港都市展示」をテーマに、空港・航空・施設運営業界に特化した最先端技術と空港都市の未来像を発信する先端技術の展示会。第5回となる今回は、空港という枠を越えた“空港都市”の未来像を描き、企業規模に関わらず、鉄道・不動産・行政・観光・ホスピタリティ業界まで幅広い産業を横断する技術展示・カンファレンス・ネットワーキングを通じて、新たな社会価値と事業創出を支援する。個々の業界強化だけでなく、施設と周辺地域が連携して存在感を高め、空港都市としての機能を強化していくことを目指している。
出展企業によるブース展示・先端技術の展示は10時~17時、業界トップリーダーをはじめとする基調講演・パネルディスカッションなどは12時~17時。交流パーティーや、出展企業向け空港施設事業者への営業サポート・企業マッチングの機会も予定している。
羽田未来総合研究所は、同イベントへの協賛企業や空港・航空・施設運営業界に精通した企業の出展を募集している。協賛・出展に関する問い合わせはメールmeta-port@hfri-co.comで受け付けている。最新情報はHANEDA EXPO公式ホームページ・HANEDA EXPO 2025公式Xで発信している。
空港というリアルなフィールドを活用し、空港に関わる先端技術を提案・体験できるイベント。昨年は、28社による事業展示と29人の登壇があった。会場には、生成AI・ロボティクス・スマートモビリティ・IoT・空間演出・サイネージ・Web3・XRなど、IT・DX技術の最前線が集結。特に、スマート空港の実装フェーズにおける社会実験やPoCの展示が充実し、羽田空港施設内・地方空港での実証実験や参画企業同士の協業などが生まれた。
羽田未来総合研究所は、羽田空港の旅客ターミナルの建設、管理・運営を担う日本空港ビルデング株式会社のグループ会社。羽田を軸に、人や地方をつなぎ、新たなビジネスやブランディング等の価値を創出する「地方創生」「観光開発」事業や、日本発のアート・文化の発信を行っていく「アート&カルチャー」事業、羽田発のビジネスイノベーションや人材開発を目的とする「コンサルティング」事業・「情報戦略」事業などに挑戦している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。