愛知初の本格的アウトレットモール 約180店舗が集結!「三井アウトレットパーク 岡崎」が2025年11月に開業
2025年11月、愛知県岡崎市に県内初となる本格的アウトレットモール「三井アウトレットパーク 岡崎」が開業します。アウトレットゾーンには海外ブランドからライフスタイル系ショップまで約160店舗が集まり、さらに約20店舗が並ぶ緑豊かな公園型施設「OKAZAKI MARKET」も併設。中央の屋外広場にはドッグランやキッズゾーンなども備えた空間が誕生します。
「三井アウトレットパーク 岡崎」はどこにできる?
「三井アウトレットパーク 岡崎」は、名鉄本線の本宿(もとじゅく)駅から徒歩約13分の立地。東名高速道路「音羽蒲郡IC」や新東名高速道路「岡崎東IC」、国道1号線にも近く、県内外からアクセスしやすい環境にあります。

本宿駅と言えば、「くらがり渓谷」のアクセス駅。駅から名鉄バスに乗って約35分でアクセスでき、ハイキングやキャンプ、BBQ、4月下旬~10月にはマス釣り・マス掴みも楽しめます。休日はくらがり渓谷でハイキングを楽しみ、マイナスイオンをたっぷり浴びてから「三井アウトレットパーク 岡崎」でショッピングを楽しむこともできるようになりますね。

ちなみに「三井アウトレットパーク 岡崎」は名鉄本線の本宿駅と名電山中駅の中間あたりに位置します。本宿駅は急行停車駅、名電山中駅は各駅停車駅のため、本宿駅の方が便利ではあるのですが、名電山中駅は徳川家康の父、岡崎城主の松平広忠が再興したと言われる「山中八幡宮」の最寄り駅です。家康が 、桶狭間の前哨戦、大高城兵糧入れの必勝祈願に訪れた場所として知られており、神社歴史好きな人は、ショッピングと合わせて足を運んでみても良いでしょう。
施設はアウトレットゾーンとOKAZAKI MARKETの2ゾーン
施設は2つのゾーンで構成され、アウトレットゾーンにはファッション、スポーツ、アウトドア、キッズ、ペット関連までバラエティに富んだ約160店舗が出店予定。敷地東側には、日常使いがテーマの公園型施設「OKAZAKI MARKET」が誕生し、2つのゾーンは大階段で行き来が可能です。
バラエティ豊かな約160 店が集まる「アウトレットゾーン」
アウトレットゾーンには、海外ブランドやスポーツ・アウトドア、キッズ、ペット関連店舗や子どもの一時預かりサービスなど、約160店舗が出店。1階中央はキッズゾーンで、幅広い年齢層に対応可能な遊具を設置。さらに、キッズゾーンに面して、有料の室内遊び場「スキッズガーデン」も出店予定です。
2階中央のフードコートには、愛知県安城市の老舗中華レストラン「北京本店」が出店! 安城名物の「北京飯」発祥の店として知られる人気店です。そのほかにも、今や全国区の名古屋名物「みそかつ矢場とん」など全12 店舗が出店し、開放的な空間で食事を楽しめます。
緑豊かで食充実の公園型施設「OKAZAKI MARKET」
約4,000平方メートルの屋外広場を囲むように店舗がレイアウトされた公園型施設「OKAZAKI MARKET」は、地元の人気店をはじめとする約20店が出店。中央の屋外広場にはドッグランやキッズゾーン、イベントステージも設けられ、家族やペットと一緒に一日中過ごせる心地よい空間です。
生タンが名物の安城市「焼肉 安萬」や、愛知県で展開し、ギネス記録を持つ「パンのトラ」、岡崎市のからあげ専門店でからあげグランプリ最高金賞を受賞の「暴れん坊チキン」、岡崎市のダイワスーパーが手掛ける、フルーツサンドが有名な「ダカフェ」、知立名物の大あんまき「藤田屋」、愛知県美浜町に本店がある「えびせんべいの里」など、地元色が濃い店舗がずらりと揃っています。
「三井アウトレットパーク 岡崎」出店店舗(先行発表の161店)
ショッピングや飲食はもちろん、ドッグランや子どもの遊び場も備え、さまざまな時間を過ごすことができる「三井アウトレットパーク 岡崎」。岡崎市にに新たなランドマークが誕生するそのときが、今から楽しみですね。
(画像:三井不動産)
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