シミズ側の社内事情を手に入れ、ホテルで作戦会議を開くM&Aチーム『交渉の技術』第11話
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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『交渉の技術』
企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(木)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。
交渉のカギとなるのは東京行きの"実績作り"
シミズの若手社員・ヒロセハルカ(宮内ひとみ)から社内事情を聞き出したインターンのチェ・ジンス(チャ・ガンユン)。M&Aチームに報告すると早速ホテルの部屋で作戦会議が始まった。
シミズの本社が静岡から東京へ移ること、東京へ行けるのは部署から1人だけということ、そしてそのために必要な実績のためヨシダ部長(三浦誠己)は今回の取引で割引したくないことを知ったユン・ジュノ(イ・ジェフン)。通常は契約金は10%を翌月末日に入金することとなっているが東京行きは今月決定するためそれでは実績にならない。
そこでジュノはウィンドのパク・レギョン代表(キム・チャンワン)に「契約金を上げて早めに支払えますか?」と電話で頼みを入れることに。契約金の20%を今月中に送金して欲しいことを伝えるとパク代表は「今月中となるとそこまでの余裕はありません」と難色を示すが、ジュノは本社に短期の資金支援を頼むのはどうかと提案。そしてハ・テス専務(チャン・ヒョンソン)に頼むのではなくソン・ジェシク会長(ソン・ドンイル)に直接話すのだと助言すると、パク代表は「資金のことはCEOのハ専務が担当では?」と疑問視するが、本社は現在少し複雑な状況なのだとジュノは説明し、「今回だけは会長に直接話したほうがいいでしょう」と告げた。パクはハ専務に見つからないよう会長に直接交渉しに行けるのだろうか……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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