息子ヨンイン大君の魂はどこにあるのか? 大妃に呼び出されたヨリ(キム・ジヨン)は愛重した品を探すよう告げる『鬼宮(ききゅう)』第13話
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
「死んでからも私のせいで安らかに休めない」母の悲しみは深く……
王様(キム・ジフン)は八尺鬼を払うため、軍官チョン・グムフィを弔う儀式を執り行うことを決意する。「心から詫びるつもりだ」と話す王様に、ヨリ(キム・ジヨン)は「霊魂を慰める目的の儀式であるゆえ大蛇カンチョリ(ユク・ソンジェ)は席を外したほうが……」といいだし驚くカンチョリ。途中で八尺鬼が暴れたらどうするのだと周りに諭され、ヨリの心配をよそにカンチョリも儀式に参加することになる。
大妃はヨリを呼び出し、息子ヨンインの魂はどこにあるのかを尋ねる。ヨリが八尺鬼に食われたことを話すと泣き崩れる大妃。「死んでからも私のせいで安らかに休めない」と悔やむ大妃を見て、そばにいた夜光鬼がヨリに耳打ちをする。ヨリは大妃に鬼神が見えることを告げ、内殿を出入りする夜光鬼が「大妃様が愛重なさった品がお屋敷に残っている」「その品の前で大君様の帰還を祈れば八尺鬼から抜け出す一助けになる」といっていることを伝える。
大妃が急いでヨンイン大君の部屋へ駆け込むと、そこで大妃が毎年正月に手ずから縫い上げた巾着を見つける。大妃は巾着を愛おしそうに撫でながら、生前ヨンイン大君が愛重していたことを知り涙するのだった。

『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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