夫と職場の後輩が男女関係に…不倫女が語った身勝手な動機『夫よ、死んでくれないか』第11話

『夫よ、死んでくれないか』
女性3人組命懸けの人生リスタート劇が開幕する予測不能のマリッジサスペンス『夫よ、死んでくれないか』(毎週月曜夜11時6分からテレビ東京にて放送)第11話が6月16日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。千田(久保田悠来)から過去の殺人の証拠をもとに脅される麻矢(安達祐実)。ラブホテルに呼び出され意を決して行くが、時間になっても千田が訪れず…。一方、夫との離婚が無事成立しそうな璃子(相武紗季)と友里香(磯山さやか)は、どちらもシングルマザーになる決心を固める。そして夫婦関係修復を望む夫・光博(竹財輝之助)の優しい言動により、麻矢の気持ちも少しずつ戻りつつある中、本当の“裏切り者”の姿が明らかに―。
麻矢(安達祐実)は、夫とやり直す決意をするが…
退職した後輩の香奈(松浦りょう)から送られてきた香水の香りで、夫・光博の浮気相手が香奈だったことを察知した。麻矢は香奈を呼び出す。香奈は「気づくのおっそー」と麻矢に言い放ち、「嫌いなんですよね。あなたのこと。嫌いなんですよ。自分ばっかりで周りが見えてない人。職場ではみんなに慕われて、順調にキャリアを積んで、プライベートだって、何一つ不自由なく恵まれて…」と言う。
かつて麻矢の家に招かれた時、香奈は光博とオンラインゲームの話題で意気投合。光博を誘惑し、不倫関係になっていたのだ。麻矢に嫌悪感を募らせていた香奈は、麻矢の友達・璃子と光博のツーショット写真を麻矢に送らせるなどしていた。香奈は麻矢に「あの人(光博)が、ああなったの、全部あんたのせい!気をつけてくださいね。夫に殺されないように」と叫ぶ。その後香奈は、麻矢と光博の名前を自分のスマホから削除した。
麻矢、璃子、友里香はバーに集まり、麻矢は夫とやり直す決意を語った。「どの夫も死なずにすんだ」と、3人は胸をなでおろす。果たしてこのまま3人は、平穏な暮らしを取り戻すことができるのか…。

『夫よ、死んでくれないか』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。