ヨリ(キム・ジヨン)の前にユン・ガプ(ユク・ソンジェ)の魂が現れる!? 八尺鬼の意図『鬼宮(ききゅう)』第13話

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
ピビの夜光珠をのみ込み力を増す八尺鬼。一方、カンチョリの力は弱まり……
100年前、当時の君主ヨンジョン大王が犯した罪で犠牲となった龍潭(ヨンダム)谷の人々。八尺鬼はもはや1人ではなく、軍官チョン・グムフィと100年前の龍潭谷の人々の怨念が混じっていると語るカンチョリ(ユク・ソンジェ)。そして、「八尺鬼は焼け死んだ火鬼だが書物にその記述がない。何か裏があるのだろう」と顔をしかめる。
ヨリ(キム・ジヨン)は、王が生き残るために民を見捨てたことが信じられないとカンチョリにつぶやく。そして100年前に全てを見ていたカンチョリが人間を忌み嫌っていた理由を知る。「今もそこまで人間が嫌いなの?」とカンチョリを見つめるヨリ。
その時、カンチョリの後ろにユン・ガプ(ユク・ソンジェ)の姿を見る。急いで追いかけるヨリだったが、一瞬の内に消えてしまう。カンチョリにユン・ガプの魂を見たことを伝えると、「ピビの夜光珠をのみ込み強くなったヤツが魂を手放すはずがない」といいかけ「わざと吐き出したのか?」と八尺鬼の意図が分からず困惑する。
一方、王宮では眠っている王子の部屋に八尺鬼が現れる。気づいた和尚がすんでの所で王子を助けるが、なぜかお守りが全く役に立たなかったことをヨリたちに伝える。八尺鬼はピビの夜光珠をのみ込み力を増していた。対して、カンチョリは自分の力が弱まっていることに気が付き、このままではヨリを守れなくなってしまうと焦るのだが……。

『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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