鈴木紗理奈が明かす、息子イギリス留学への「覚悟と後悔」親子の6年間に感動の声

タレントの鈴木紗理奈(47)が7月5日、自身のInstagramを更新。2019年からイギリスへ留学していた息子(リオトさん、14歳)がこの度、6年間の留学生活を終えたことを報告し、親としての複雑な胸中と深い愛情を綴った。
幼い息子を送り出した当時の決意から、成長を遂げた息子の新たな選択まで、親子で歩んだ濃密な日々が感動を呼んでいる。
鈴木紗理奈が息子をイギリスへ送り出したのは2019年。「こんな小さな子をだ!!!!今でも考えられない!!!!」と、当時の心境を振り返る。しかし、「やりたい事に突き進む息子の性格はわたしにそっくり」だったことから、最終的に背中を押す決意をしたという。
その決断の背景には、「行かせた後悔は次の日に学校に迎えに行って辞めれば取り戻せるけど、行かせなかった後悔はどうにもできない。」という揺るぎない親心が。さらに、「1年の半分は休暇で帰国できる」という二つの理由が、鈴木の心に勇気を与えた。「どんな思いで出したと思ってる、行かせた親も褒めてくれ〜!!笑」というユーモラスな言葉の中にも、当時の一大決心と葛藤が滲み出る。
イギリスでの6年間は、親子双方にとって計り知れない経験と思い出をもたらした。息子は留学生活を通じて大きく成長。鈴木の身長を優に超え、自身の将来のため、また新たな選択をしたという。
特に胸を打たれたのは、寮生活を共にしてきた友人たちとの別れの場面だった。「たくさんの友達が別れを惜しみ泣いてくれ、手紙やメッセージをたくさんもらい泣いているリオトを見たら本当にこの学校に行かせてよかったと、行かせた事に間違いはなかったと感無量です。」と、親としてこれ以上ない喜びと安堵を明かした。
長年の留学生活は終わりを告げ、鈴木自身も「何度も通ったイギリスが今回で最後かもと思うと寂しくてたまらない」という。しかし、それ以上に未来へのワクワクがあるとも語り、親子で新たなフェーズへ進む決意を示した。
「親の私にできることは背中をどんどん押してあげること。これからも精一杯自分の人生を謳歌してください。」と、息子への力強いエールを送った鈴木。自身も「かーちゃんもまだまだ頑張ります!!押忍」と意気込み、「Life is go on!!!」という前向きなメッセージで投稿を締めくくった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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