サモエルと契約したチャチャゲームズをユン・ジュノ(イ・ジェフン)はどう取り戻すのか『交渉の技術』第8話

『交渉の技術』
企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(木)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。
ゲームを盗まれ、初恋の人も奪われたホジンの心境とは……
再びチャチャゲームズの事務所を1人で訪れたユン・ジュノ(イ・ジェフン)は、ちょうど帰宅するチャ・ホジン(チャン・インソプ)に「お祝いします」と声をかけた。「宅配王は面白いのに終了ですか?」と尋ねるとホジンは「お宅らはカネが全てでしょ」と答えるが、ジュノは「そう思いますか?」と余裕そうに微笑を浮かべた。
ホジンは既にサモエルと契約した事を告げると、ジュノはスマホの画面を見せ"白蛇(ペクサ)"というユーザーネームで宅配王をプレイしていた事を伝える。そして今はハイスクエアをプレイし、イースターエッグを見つけたと語った。代表の立場になって考えたというジュノは「人生を懸けたゲームを盗まれ、初恋の人を奪った男がそれをヒットさせた」「彼は今も私の夢を邪魔してる」とホジンの心情を代弁し、「ゲームはやり直せるから好きなんでしょう」と語りかけた。
ホジンが「俺はただ……やっただけです」と言葉を詰まらせつつ呟くと、ジュノは「私なら諦めたと思います」とホジンの行動を讃えた。ホジンは逃げてしまった事やサモエルとの契約を謝るが、ジュノは「それは残念です」としつつ代表にとってそれが最善なのだと理解を示した。立ち去るジュノにホジンは「あの……」と引き留め、今からサモエルとの契約を破棄することは可能か尋ねるが、ジュノは多額の違約金が発生することを告げ、「どんな契約であれゲームを作り続けてください」とホジンを鼓舞して再びその場を立ち去った。ホジンはチャチャゲームズをこのままサモエルに売り渡してしまうのか、それとも……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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