野村康太“拓人”が下した驚きの決断。松下由樹“恵子”との歪んだ愛の果てに…『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』最終話

『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』
『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』最終話がテレビ東京で6月20日(金)に放送された。拓人(野村康太)は、恵子(松下由樹)との再会に戸惑いながらも、再び姿を消した彼女を追い求めてしまう。社長の奥村(岩谷健司)など、周囲からの制止を受けるほどに恵子を恋焦がれるようになる拓人は、あるヒントからついに恵子の居場所を突き止める。俳優とマネージャー。愛と支配が入り混じるふたりの運命が辿り着いた、最後の答えとは―。歪な関係が紡いだ狂愛サスペンスが、衝撃の結末を迎える!
幸せをつかんだかのようだった拓人と恵子。衝撃的な結末が…。
訪ねてきた拓人を追い返した恵子。恵子がすすり泣く声を、拓人は玄関のドア越しに聞いていた。その後の拓人はすべてを忘れたかのように、ロケ、取材、ファンとのふれあいなどに励み、役者生活は順風満帆だった。
しばらく経ったころ、拓人は恵子の家を尋ねた。「俺が来たくて来たんです。恵子さん、俺に『幸せになって』って言いましたね。だからここに来ました」と話し、役者を辞めてきたと明かす。恵子は泣き出し「ごめんなさい。嬉しいって思っちゃダメなのに、そんなの許されるわけないのに、今、幸せだって思っている自分がいるの。あなたに会いたかったから」と打ち明ける。
2人は恵子の家で幸せな暮らしを始めたかに見えた。しかしある日、拓人が目覚めると、恵子の姿がない。残された手紙には「あなたは誰が何を言っても、価値のある特別な存在。私は、そんなあなたに尽くしたいと思いました。あなたに尽くすことで私の心は満たされると、そう思っていました。でも、いつしか、あなたに『愛されたい』という気持ちが芽生えてしまった。そんな私の自分勝手な気持ちに、あなたは向き合ってくれた。生まれてきた中で今は一番幸せです…」と、切々と恵子の思いが綴られていた。山奥で、拓人は恵子を発見したが、変わり果てた姿だった。果たしてそこで、拓人が目にしたものは何だったのか…。拓人に、どんな衝撃的な未来が待っているのか…。

『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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