上杉柊平“宗春”に思わず見惚れる松本まりか“すみれ”。揺れ動く心『ミス・ターゲット』第2話

『ミス・ターゲット』
松本まりかが結婚詐欺師を演じるドラマ『ミス・ターゲット』第2話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。お金があれば幸せになれるという朝倉すみれ(松本まりか)と、お金がなくても幸せになれるという村松宗春(上杉柊平)は、正反対の価値基準を持ちながら、それぞれの幸せのカタチに興味を抱き、再び会う約束を交わす。「あなたの幸せ、どんなものか見てみたいんです」というすみれのリクエストに応え、宗春は律儀に、自分が幸せを感じられるある場所へとすみれを連れて行くが、それはすみれに史上最低のデート体験をもたらすことになり…
先代の思いを継いだ宗春の姿にすみれの心が揺れ動く
自宅でヨガ中のすみれの元に、宗春から「どうしてもできたての草餅を食べてほしい」という誘いの電話がかかってくる。乗り気ではないすみれだったが、宗春の店が広尾にあることを確認。「坪単価650万くらいか」と行くことを決める。
店に着くなり、坪単価から総額2億円くらいと予想してテンションが上がるすみれ。「代々続く和菓子屋さんだったんですね」と笑顔になるも、借地だという宗春の言葉に絶句。急用を思い出したと帰ろうとするが、宗春も「どうしても食べてほしい」と引き下がらない。「すぐに作ります」という言葉に渋々椅子に座るすみれは、宗春になぜ和菓子職人になったのかを尋ねる。
落ち込んでいたときに先代から声をかけられ、渡された草餅のおいしさと、「魂がこもっているから美味いのは当たり前だ」という言葉に感動し、先代に感謝していると語る宗春の姿に、思わず見惚れるすみれ。宗春も、自分の作った草餅を食べながら笑顔を浮かべるすみれを見て、「魂がこもっているから美味いのは当たり前」と得意げに笑うのだった。
その夜、すみれは「あの和菓子屋を和菓子界のイーロンマスクにしてあげる」と宗春の店の経営計画を考えていた。すみれのお金への執着に感心する萌(鈴木愛理)。そこへ、弥生が竜太郎(沢村一樹)の写真を見せる。誰なのか分からない2人に対し、渋谷南署の刑事で、詐欺を扱う知能犯係だと警告する……。

『ミス・ターゲット』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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