デビュー100試合目の佐久間朱莉は5位浮上 「まだ何があるか分からない」
<ミネベアミツミレディス 北海道新聞カップ 3日目◇6日◇真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道)◇6667ヤード・パー72>
初優勝を目指して11位から出た佐久間朱莉は前半でスコアを3つ伸ばして追撃態勢を整えたが、後半はパーを9個重ねて終わった。「ショットは距離も合ってきて、バーディパットがたくさん打てた。パットもタッチの感覚はいいし、パットでピンチを耐えることもできた。よかったと思います」。3番パー5は残り101ヤードの3打目を3メートル、6番パー5は残り60ヤードの3打目を1メートルにつけてバーディを奪った。8番パー3は2メートルを沈めた。トータル8アンダーで5位浮上。だが、雨と風が時おり強くなる中、今季10度目のボギーなしで回っても首位との差は7打に開いた。
「難しいコンディションだったけど、雨、風がやんでいるときにスコアの伸ばし合いになった。バーディパットがもう、あと1、2個入ってくれたらよかったかな。何とかついて行こうという感じでした」。追いかける立場としては不完全燃焼の思いも残る。
2021年6月の最終プロテストにトップ合格し、本格参戦1年目の22年の開幕戦から皆勤出場を続ける。今大会で95試合連続出場、プロデビューからは100試合目となった。初日を迎える前は「記念の試合で勝つことができたらうれしい」と意気込んだが、節目の試合も残り18ホール。だが、トップを走る川崎春花ら1学年下のダイヤモンド世代の優勝争いを黙って見ているつもりはない。
「まだ何があるか分からない。早いうちにバーディを取って、1つでも上にいけるように頑張りたい」。最終日も冷たい雨が降る天気予報。“雨ニモ負ケズ”のゴルフでシーズン前半戦の最後のラウンドを快晴で締めくくる。(文・臼杵孝志)
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