初Vの入谷響は85人抜きの113位に　日本勢最上位の西郷真央は10位後退【女子世界ランキング】

23日付の女子世界ランクが発表された。

先週、国内女子ツアー「ニチレイレディス」でツアー初優勝を挙げたルーキーの入谷響は、198位から113位と85ランクアップした。2週前に優勝し先週も2位タイで大会を終えた高橋彩華は、95位から91位に浮上している。

日本勢最上位は、先週の「KPMG全米女子プロ選手権」で予選落ちし1ランクダウンしたものの、10位の西郷真央で変わらず。以下、13位の竹田麗央、16位の古江彩佳、18位の山下美夢有と続いていく。

岩井明愛は、2ランクダウンの25位。全米女子プロで日本勢最上位の4位だった岩井千怜は、11ランクアップし自己最高位の27位まで浮上している。46位の畑岡奈紗、50位の笹生優花までがトップ50に名を連ねる。

1位のネリー・コルダ（米国）、2位のジーノ・ティティクル（タイ）、3位のリディア・コ（ニュージーランド）ら、上位勢に変動はなかった。