10月に『エイジェックLADYGOカップ』が栃木で開催! イ・ボミら参戦、地元の小中高生は無料観戦も
30歳以上の女子プロゴルファーが出場する「エイジェックLADYGOカップ in とちぎ」が、10月4日(土)に栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブで開催されることが決まった。
この大会は30歳から45歳の経験豊富な女子プロゴルファーが集い、ダブルス形式のチーム戦で優勝が争われる。3回目の開催となる今回は有村智惠、原江里菜らや、2023年に現役引退したイ・ボミ(韓国)も参戦。有観客で行われるため、トレードマークの笑顔で会場を盛り上げてくれそうだ。
ボミにとって、栃木県でプレーするのは、那須烏山市の烏山城カントリークラブ 二の丸・三の丸コースで行われた2016年の「日本女子オープン」以来、9年ぶりとなる。この時は体調不良により第1ラウンドで棄権したが、元気な姿を見せる。
この出場を受け、「『LADYGO CUP』には22年の『KURE LADYGO CUP』以来、3年ぶりに出場させていただくことになりました。有観客の試合ということもあり、ひさしぶりに日本のファンの皆様の前でプレーできることをとても楽しみにしています。ぜひ会場に足を運んでいただけるとうれしいです!」とコメントした。
LADYGO発起人の有村と原もコメントを出し、「今までこの大会は解説者として参画をさせていただいておりましたが、今年からはプレーヤーとして皆様の前でプレーできることがとても楽しみです」(有村)、「LADYGOとしては唯一の有観客試合ということもあり、今年も皆さんの前でプレーできるのがとても楽しみです」(原)と、開幕を待ちわびる。
大会には上記した3人を含む30名が出場予定で、参加選手は随時発表される。前売券(2,000円)、当日券(2,500円)もすでに販売が開始され、大会公式ホームページやセブンハンドレッドクラブ(栃木県さくら市)で購入可能。ボミ、有村、原の「直筆サイン入り・似顔絵マーカー付き観戦チケット」も各40セット限定で販売される。
また地元・栃木県さくら市の小・中・高校生限定で、配布チラシ持参で本人と保護者1名の入場料が無料に。ゴルフを通じ、地域にも貢献していく。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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