かわいい顔と大胆露出のギャップで魅せる"あざとかわいいくびれ天使"・風愛（かざめ）ことり「衣装やポーズは過激でも全体の雰囲気はかわいいっていう世界観を大事に」

『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した風愛ことり

過去7作のDVDがすべて抜群の売り上げを叩き出し、かわいさと過激さが絶妙なバランスで共存する"あざとかわいいくびれ天使"こと風愛ことりが、6月23日（月）発売『週刊プレイボーイ27号』のグラビアに初登場！　夜の街中で見つけたワケあり花嫁とのラブストーリー。

＊　＊　＊

――かわいい顔して大胆な脱ぎっぷりで驚きました。ページをめくるたび、どんどん過激に......！

風愛　うふふ。なんでも挑戦してみたい気持ちが強いんです。担当編集さんやカメラマンさんの表現したいグラビアが形になるよう、頑張らせていただきました。

――風愛さんは現在、フリーランスで活動しているんですよね？　いやいや脱がされていないか、心配になりましたよ！

風愛　それはまったくないので安心してください（笑）。私がグラビア活動で大事にしているのは、衣装やポーズは過激だけど全体の雰囲気はかわいいっていう世界観。そのギャップを感じてもらいたいんです。

今回、〝秋葉原でボロボロのウエディングドレスを着たワケあり花嫁とのラブストーリー〟をテーマに撮影していただきました。ただ肌を露出しているのではなくて、衣装それぞれに意味があってかわいい要素も満載。まさに私の理想型です！

――そう断言していただけると安心です（笑）。初登場なので、活動を始めた経緯を教えてください。

風愛　もともとは大阪で歯科衛生士をしていました。心の中では芸能のお仕事に携わりたい気持ちがずっとあったのですが、自信がなく踏み切れずにいて。

ただ、日々患者さんとコミュニケーションを取っているうちに、「人と話すことが好きだな」「もっと笑顔が見たいな」と自分の本音に気づき、なんのツテもないまま上京を決意。オーディションを経て、2018年にライブアイドルとしてデビューしたのが始まりです。

――アイドルには興味があったんですか？

風愛　というより、人を笑顔にする仕事をしたいなって。当時思いついたのがアイドルだっただけで、もしかしたらお笑い芸人になっていた可能性もあります（笑）。それくらい、思いつきの行動でした。

――ご両親もビックリされたのでは？

風愛　そうですね。いきなり「明日、上京するから」と伝えたので当初は心配させてしまったと思います。そもそも私、子供の頃はかなり内気な性格で。

バイトをやめるときに自分で伝えられず、お母さんが代わりに連絡してくれたくらい、自分の意見を言うのが苦手だったんです。そんな私を知っているからこそ、覚悟を感じてくれたのかもしれないですね。説得の末に、送り出してくれました。

――とはいえ、上京されてからが大変かと思います。

風愛　まさに。自信満々で上京したはいいものの、アイドルになってすぐ、ファンになってもらうことの難しさに直面して心が折れかけました。

ただ、内気な性格だったからこそ、相手の本音を察せるところがあるというか。自分で言うのもアレですが、気遣いは得意なほうだと思っていて。そういう自分らしいコミュニケーションをコツコツ続けることで、少しずつファンの方が増えていった気がします。

昨年夏にグループが解散して以降はグラビアを中心にフリーで活動していますが、変わらず応援してくださる方がいるのは本当にありがたいですね。

――今後はどんなふうに活動を広げていきたい？

風愛　グラビアはもちろん、特撮ドラマ『退魔巫女戦騎トリプルランサー』シリーズ（ZENピクチャーズ）にレッドランサー（ヒロイン）として継続的に出演させてもらっているので、お芝居にもどんどん挑戦したい。それから、いろんな人の人生を聞くコンテンツにインタビュアーとして参加してみたいです。

――人気YouTubeチャンネル『街録ch～あなたの人生、教えて下さい』のような？

風愛　そうそう！　今はとにかくいろんな人の考え方に触れながら新しい挑戦を続けたい気持ちが大きいみたい。フットワークの軽い自由人なので、お気軽にお仕事のご相談をしてもらえるとうれしいです。窓口は私なので！

スタイリング／木村美希子　ヘア＆メイク／哘 絵美子

●風愛ことり　
1997年3月23日生まれ 大阪府出身　
身長156㎝ B89 W57 H88　
◯SNSの総フォロワー数27万人超の〝あざとかわいいくびれ天使〟。最新DVD『ご主人様とメイドさん』（竹書房）が発売中。
公式X【@kotori_kazame】　
公式Instagram【@kotori_kazame03】　

風愛ことりデジタル写真集『ことりにとりこ』　撮影／鈴木ゴータ　価格／1100円（税込）

取材・文／とり　撮影／鈴木ゴータ