「八尺鬼を八つ裂きにしてやる」傷心のカンチョリ(ユク・ソンジェ)は龍潭(ヨンダム)谷を目指す『鬼宮(ききゅう)』第12話
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
100年前の戦争中、当時の君主ヨンジョン大王が龍潭(ヨンダム)谷に避難していたことが判明
傷心のカンチョリ(ユク・ソンジェ)を気遣い、龍潭(ヨンダム)谷へは自分だけ行こうと考えていたヨリ(キム・ジヨン)だったが、「支度が遅いぞ」と目の前にカンチョリが現れる。「喪失という人間の痛みをわずかに理解したが、俺はカンチョリだ、人間ほど愚かではない」といつも通り強気な口調に安心するヨリ。「八尺鬼を八つ裂きにしてやる」と八尺鬼がピビの夜光珠を持っていることに堪忍ならないカンチョリは、ヨリと共に龍潭(ヨンダム)谷を目指す。
一方、王様(キム・ジフン)によって流刑に処された領議政だったが、運ばれる途中で手下に助け出されアグジの元へ向かう。「鬼神に命じ直ちに王を殺せ」と命ずる領議政に、なぜか八尺鬼は王様に近づけないことを話す。領議政は、それでもすぐに殺せと迫るがアグジの体を借りた八尺鬼が現れ「お前は役立つと思ったがもう必要ない」といって領議政を殺してしまう。
ヨリたちは龍潭(ヨンダム)谷を訪れ、八尺鬼の手掛かりがないか古い記録を調べる。そこで100年前の戦争中、当時の君主ヨンジョン大王が村に避難していたことが判明する。そして、その時の出来事を書き記した「光暗(クァンアム)文集」の存在が明らかになる。

『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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