渋野日向子は「70」のラウンド 3連続バーディ発進も流れは続かず「悔しい」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<マイヤーLPGAクラシック 初日◇12日◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6611ヤード・パー72>
来週に控える海外女子メジャー「KPMG全米女子プロ」の前哨戦の第1ラウンド。渋野日向子は、3バーディ・1ボギーの「70」で競技を終えた。
10番パー5でバーディ発進を決めると、11番パー3では5メートル、12番パー4では1.5メートルのパットを沈め、3連続バーディの好スタートを切った。
しかしその後は、パーを並べる展開が続いた。18番パー5ではグリーン奥からのアプローチを約1メートルにつけたが、バーディパットは決まらず。続く1番ではカップを舐め、4番でも“あと一転がり”という惜しい場面が続き、バーディを積み重ねることはできなかった。
ラウンド後、大会を中継するWOWOWのインタビューでは、「いい流れでスタートできたので、そのあとできなかったのが悔しいです」と振り返った。
そして8番パー5では、3打目でグリーンを捉えられず、アプローチで約1.5メートルに寄せたもののパーパットは入らず。この日初めてのボギーを喫した。「ショットが先週よりもマシだなと思ったので、8番のボギーがすごく悔しかった」と、ここでも唇を噛んだ。パーオン率は72.2%(13/18)と高水準だったが、唯一のボギーが心残りとなった。
それでも、ショットに手応えを感じているのは確か。「引き続き、攻められるところは攻めて、バーディをいっぱい獲って、上に行けるように頑張らないとなと思います」と、上位浮上への意欲を見せた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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