つくばエクスプレスと大阪モノレールの意外な共通点とは!? 「万博記念公園駅」つながりで夢の共演、コラボグッズを発売!
首都圏新都市鉄道と大阪モノレールが、6月6日に「万博記念公園駅」コラボレーショングッズの発売を開始しました。
駅名も車両形式も同じ

つくばと大阪の共通点と言えば「万博」。1985年にはつくば万博(国際科学技術博覧会)が、大阪では1970年に吹田市で大阪万博(日本万国博覧会)が開催されました。
つくば万博の跡地も、大阪万博の跡地も、現在は「万博記念公園」として整備されており、それぞれの最寄り駅も同じ名称「万博記念公園駅」となっています。
それだけではなく、運行する車両の形式名称も同じ1000系、2000系、3000系の3種類(つくばエクスプレスは頭に「TX-」が付きます)。このように共通点が多いことから、駅名や車両にちなんだコラボレーショングッズの製作が決まりました。
TX×大阪モノレールがコラボグッズで夢の共演
今回製作されたのは、アクリルキーホルダー2種類、クリアファイル4種類の計6アイテム。駅名標や車両前面、鉄道むすめをモチーフにした個性豊かなデザインが揃っています。
TXと大阪モノレール、それぞれの万博記念公園駅の駅名標を裏表で楽しめる「駅名コラボアクリルキーホルダー(600円)」は各社300個。TX-3000系と大阪モノレール3000系の車両前面をデザインした2連の「車両コラボアクリルキーホルダー(800円)」は各社400個限定の販売となります。
TXと大阪モノレール、それぞれの3000系の写真やイラストを使用した「車両コラボクリアファイル(300円)」は各社500枚限定です。
TXの鉄道むすめ「秋葉みらい」と大阪モノレールの鉄道むすめ「豊川まどか」が共演。メタリックで高級感のある質感に仕上げた「鉄道むすめクリアファイル(500円)」は各社800枚限定です。
コラボグッズは、TXがTX PLAZA秋葉原、書泉グランデ、書泉ブックタワー、鉄道甲子園オンラインショップや出展イベントで販売。大阪モノレールは、セブン-イレブンモノウェル各店や大阪モノレール公式サイト、鉄道甲子園オンラインショップ、出展イベントで販売します。クリアファイルはそれぞれ、自社のバージョンを販売します。
万博記念公園駅があるという共通点から生まれたコラボグッズはいずれも数量限定です。鉄道ファンも、万博好きな人も、コラボグッズを手に取ってみてはいかがでしょうか?
(画像:首都圏新都市鉄道・大阪モノレール)
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記事提供元:鉄道チャンネル
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