明らかになるマルスンの過去。ジャネットとの関係は…?『あやしい彼女』第8話

『あやしい彼女』
韓国ドラマ『あやしい彼女』第8話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で日本先行配信された。ジャネット(キム・ヘスク)と似たところが多すぎるドゥリ(チョン・ジソ)。ジスク(ソ・ヨンヒ)は次第に2人を疑うようになる。一方、ジスクの後を追って病院を訪れたミンソク(イン・ギョジン)は、ジスクの父親の存在を知る。
瓜ふたつのふたりの少女
マルスンの娘・ジスクが思春期のようにひねくれはじめたのは、60代の女性と話してからだというミンソク。マルスンの姿をしたジャネットはミンソクと協定を結び、まずはその女性の正体を明らかにするようにとミンソクへ指示した。覚悟を決めたミンスクは、ジスクが席を外したタイミングを見計らってこっそりと彼女のスマホを見た。すると仕事関係以外に「北部病院」と登録された相手からの通話履歴を見つける。メッセージでは、“できれば病院に寄ってほしい” “話せなくても会いたがっている”と送られてきたものに対し、ジスクは“仕事後に寄ります”と返信。さらにそのトークを遡ると、“北部大学病院 5階 集中治療センター”と残されていた……。
場面は変わり、ドゥリが部屋に戻ると、そこにはマルスンの姿をしたジャネットが待っていた。ドゥリは、20歳の姿になった自分が本当はマルスンであることにすぐに気づいたというジャネットに、「なんで私がわかったの?」と尋ねる。ジャネットは「パクさんから聞いたの」と何か隠しているような返事をした。「マルスンを捨てていいほどドゥリは輝いている」とドゥリを応援するジャネットだが、「生意気はよしてもう帰って」と、ドゥリは相変わらずジャネットを拒絶するような態度をとる。
ドゥリの部屋をあとにしたジャネットは、60年前のことを思い返す――。
60年前、瓜ふたつの姿をした少女時代のマルスンとクッスンが遊んでいると、男の子たちがやってきて「父親は死にかけで母親は売春婦」「浮気相手は西洋人」とからかった。そこへ西洋の軍人らしい男性が現れ、英語で「やめなさい」と言い、男の子たちは去っていった。マルスンはその男性に「嫌いだからこっち来ないで」と言いその場を離れ、一方クッスンは「あのおじさんはいい人よ」と男性に駆け寄ると、手を繋いで行ってしまうのだった……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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