大妃VS王様(キム・ジフン)!? 本心を隠したままついに2人が対峙(たいじ)! 『鬼宮(ききゅう)』第7話

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
倒れたヨリ(キム・ジヨン)を救うため再び水殺鬼の元へ
邪気にあてられた王妃を救うために王様(キム・ジフン)はヨリ(キム・ジヨン)を呼んだが、ヨリは大妃に足止めされていた。王様は我慢できずに自ら大妃の元へとやってくる。「何用ですか?」と尋ねる大妃に王妃を害した宮女が持っていた房飾りを見せる王様。「そのような不浄な物をなぜ私に?」と不快感をあらわにする大妃にその房飾り以外に証拠がないことを伝え、宮中に通じる大妃ならば何か知っているのではないかと話す王様。「私を疑うのですか?」と怒る大妃に「めっそうもない」と答える王様だったが、大妃殿内が殺伐とした空気に包まれる。
大妃殿から王様と共に出たヨリだったが、首にあざが現れ、突然倒れてしまう。慌てたカンチョリ(ユク・ソンジェ)がヨリの元へ駆け付け何があったのかを尋ねる。医官から水泡が現れたことを聞き「これはあやつの邪気だ」と王妃と同じ水殺鬼の邪気にあてられたことが分かる。「水殺鬼を捕まえれば邪気が解ける」と高熱に苦しみながら話すヨリを見てカンチョリの怒りは頂点に達する。水殺鬼を捕らえるために王様をおとりにすると言い出したカンチョリに「とんでもない話です」と部下たちは強く反対する。水殺鬼は王族の血を狙っているため「ならば息子を差し出すか?」と挑発され、王様は仕方なくカンチョリと共に水殺鬼の元へ向かうことにするのだが……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。