町田啓太“城崎”らが事件の核心に肉薄…「黒幕は誰?」ベテラン勢の重厚な演技も好評<失踪人捜索班 消えた真実>

徐々に黒幕に近づいていく町田啓太“城崎” 「失踪人捜索班 消えた真実」第4話場面写真
町田啓太主演で小泉孝太郎が共演し、失踪事件に隠された真実を暴いていく本格サスペンス「失踪人捜索班 消えた真実」(毎週金曜夜9:00-9:54、テレ東系※初回は夜9:00-10:09/Lemino・TVerにて配信)。ストーリーはいよいよ後半戦へ突入だが、連続して発生した3つの不審死事件は解決に至っていない。ストーリーが緊迫感を増す中、メインキャストはもちろん重厚な演技で存在感を示すベテラン陣にも注目が集まっている。そんな第4~6話を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)
第4話:泉里香“恵子”の足取りが判明!ストーリーは第二幕へ
元警視庁捜査一課の刑事・城崎達彦(町田)の妻・恵子(泉里香)が失踪した。恵子の失踪は、彼女の職場の先輩・深町(小久保寿人)の死と関連があるのか…。城崎は彼女を捜すため、刑事を辞めてまで<失踪人捜索班>を結成。 恵子の行方を捜すと同時に、彼女や深町と接点がある失踪者の捜索も開始した。
そんな状況が、第4話で一気に動いた。恵子がすぐ近くで身を潜めていることがわかり、城崎は間一髪、恵子が何者かに襲われる直前に彼女の救出に成功。スリリングな救出劇に、視聴者からも「これは惚れる!」の声が上がった。
第5話: 飯田基祐、光石研…存在感を見せるバイプレイヤーたち

町田啓太“城崎”に協力する光石研“羽鳥”らバイプレイヤーが活躍! 「失踪人捜索班 消えた真実」第5話場面写真
自殺したとされるオリンポス警備保障の内藤(坪倉由幸)と、内藤の事件を殺人事件として追っているさなかで事故死した深町。そして、深町の事故を目撃した後で不審な死を遂げたホステス・江藤唯(森日菜美)。どうやら、一連の事件には警察組織が絡んでいるらしい。恵子に話を聞いた城崎はショックを受けながらも、黒幕探しに乗り出した。
身分を偽って城崎らのチームに近づいた黒岩(飯田基祐)や、内藤の死のカギを握るらしいオリンポス警備保障社員・一ノ瀬(山崎樹範)、副大臣秘書として城崎たちを強力にサポートする羽鳥(光石研)ら実力派バイプレイヤーたちの存在感が光った第5話。ラストで不穏な動きを見せたチームメンバーの清水(菅生新樹)にも注目が集まった。
第6話:西岡徳馬“長瀬”が怪しい…<失踪人捜索班>が黒幕に迫る!

強烈な存在感!西岡徳馬演じる長瀬社長 「失踪人捜索班 消えた真実」第5話場面写真
第6話では、疑惑の企業オリンポス警備保障の社長・長瀬(西岡徳馬)と黒岩、捜査一課長・奥澤(高橋克実)のつながりが見えてきた。内藤、深町、そして江藤唯、3つの不審死事件の黒幕は誰なのか…。視聴者からも「真の黒幕は誰?」「警察も絡んでるならもう全員怪しい!」の声が上がった。
中でも、ひときわ存在感を放つのが長瀬だ。大ヒットした米ドラマ「SHOGUN 将軍」(2024年)での熱演も絶賛されたベテラン俳優・西岡が、裏のありそうな大物社長を強烈なインパクトで演じ、視聴者からも「さすがすぎる」「演技というか、存在感そのものに痺れる」の声が寄せられた。
第6話で、清水の失踪が黒岩によって仕組まれたことだったと気づいた城崎たち。清水の残したノートパソコンを見つけ出した仲根(片桐仁)、パスワードに気づいた城崎、長瀬の周辺を探るためオリンポス警備保障に秘書として潜入した凛子(武田玲奈)、そしてチームに救出されることを信じながら監禁生活を送る清水…。<失踪人捜索班>の絆にも注目が集まった。

津田寛治“大崎”と話す小泉孝太郎“笹塚” 「失踪人捜索班 消えた真実」第6話場面写真
長瀬・黒岩周辺に狙いを定め、真実に肉薄する城崎たち。一方、第7話では笹塚(小泉)が刑事部長の大崎(津田寛治)を味方につけ、警察組織内部の闇を暴こうとする。
町田、小泉を中心としたメインキャスト陣だけでなくベテラン勢の重厚な演技も見どころの「失踪人捜索班 消えた真実」。Leminoでは最新話を見逃し配信しているほか、各話ダイジェストも視聴可能だ。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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