西郷真央、キャリアで絶対的なエースをキャメロンパターに変更し「全米女子オープン」で4位に
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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海外女子メジャー初戦「シェブロン選手権」で米女子ツアーで初優勝した西郷真央。その時に使っていたエースパターを変更して、先週のメジャー第二戦「全米女子オープン」では、最終的に4位と上位で終えた。
西郷のエースパターと言えば、これまで2022年の「ダイキンオーキッドレディス」の初優勝から直近の「シェブロン選手権」での偉業まで、オデッセイ『ホワイト・ホットOGロッシー』で好成績を挙げ続けてきた。
ずっとこのフェースバランスマレットだったが、今回、西郷が手にしていたのは、スコッティ・キャメロン『Studio Style Fastback 1.5』。ジェットネックのため、エースパターと違ってトウハングが付き、本来、アーク型ストロークに合うものだと言える。
また、フェースインサートもオデッセイは『ホワイト・ホット』というソフトなウレタン素材だが、今回の『スタジオスタイル』はSCSと呼ぶ金属でも振動減衰に優れたカーボンスチール製。そんなエースと異なるものの初投入で、総パット数「115」と出場選手最少で、パーオンホールの平均も「1.70」と好結果。パターを滅多に替えない西郷だけに、新エース誕生と言える!?
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