広大なラベンダー畑で花の香りを堪能しよう 「らんざんラベンダーまつり」開催
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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嵐山町観光協会(埼玉県嵐山町)が、6月6日(金)~6月22日(日)の17日間、「千年の苑ラベンダー園」内において、「らんざんラベンダーまつり」を開催する。
埼玉県のほぼ中央に位置し、都心から1時間で行くことができる嵐山町にある「千年の苑ラベンダー園」は、ほぼ東京ドーム1個分にあたる4.7ヘクタールの広大な敷地に約2万株のラベンダーを植え付けている。しかも、本来は比較的涼しく湿度の低い地域で多く栽培されているラベンダーだが、夏は暑く湿度も高い埼玉の地域に合うよう、暑さに耐え、香りの強い品種を多く植えるなど、色や香りの異なる10種類のラベンダーを観賞することができるようにしている。
そして毎年、園があるこの嵐山町がラベンダーの香りでいっぱいになるころ、「らんざんラベンダーまつり」を開催する。2019年に始まり、今年で6回目となる。しかも今年は花の生育状況を鑑み、見学料を無料としている。
毎年好評を博している「ラベンダーつみとり体験」や「ラベンダースティックづくり、花かごづくり、ボトルフラワーづくり」(各1000円・税込み)などの各種体験コーナーもあるが、今年は生育状況を鑑み、土曜・日曜のみ実施する。
期間中は、ラベンダーを生かしたスイーツやオリジナルフードなどの店が日替わりで出店。ラベンダー観賞後のひとときを堪能できる。また、地元生産者によるラベンダー苗や花穂販売も行う。
「らんざんラベンダーまつり」の詳細は、嵐山町観光協会の公式サイトで。

記事提供元:オーヴォ(OvO)
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