不倫相手の家に逃げる璃子(相武紗季)。しかし「ただいま」と帰ってきたのはなぜか夫で…『夫よ、死んでくれないか』第6話

『夫よ、死んでくれないか』
女性3人組命懸けの人生リスタート劇が開幕する予測不能のマリッジサスペンス『夫よ、死んでくれないか』第6話が5月12日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
友里香(磯山さやか)の不満が渦巻く
麻矢(安達祐実)が会社に戻ると、社員たちの様子がおかしいことに気づく。麻矢が会社にいない間に、夫・光博(竹財輝之助)の母が会社に来ていたという。光博の母は光博のことで話があると切羽詰まった様子であったらしい。麻矢は光博の妹に会い、光博が不倫していたことを話した。不倫相手は誰かわからないが、光博はその人と一緒にいると言う麻矢。そのことを光博の母に伝えてもらうことにした。
友里香は慰謝料や娘のことで悩んでいた。公園のブランコに座っていると、ママ友の映美(新山千春)に声をかけられた。娘の誕生日に何をするか聞かれるも、うまく答えられない友里香。映美が去った後、友里香は娘の写真を見ながら「3000万なんとかしなきゃ」と差し迫った様子でつぶやいた。友里香は璃子(相武紗季)と麻矢に電話をするもどちらも電話には出てくれなかった。友里香は夫・哲也(塚本高史)に誕生日だけでも娘に会わせてほしいと頼む。哲也は友里香に土下座をさせ、慰謝料を払えば会わせると言った。麻矢と璃子と連絡が取れない孤立感と、夫への恨みから次第に怒りを募らせていく友里香であった。
不倫相手の男・亮介(清水尚弥)の家にいる璃子(相武紗季)のスマホに、亮介から「仕事で遅くなる。ごめんね」というメッセージが入る。すると、「ただいま」と言って夫・弘毅(高橋光臣)が亮介の家に入ってきた。璃子は弘毅に「ちゃんと話そう」と言うも、弘毅は聞く耳を持たない。弘毅は璃子の話を無視して、子どもの名前の提案をしてきて…。

『夫よ、死んでくれないか』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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