松平(timelesz・寺西拓人)が熱弁。努力と信頼を積み重ねることの大切さ『ラーメンD 松平國光 Season1』第7話

『ラーメンD 松平國光 Season1』
夕方のニュース番組を舞台に「ラーメンコーナー」の取材・制作に情熱を傾ける通称・ラーメンディレクターこと松平國光(まつだいら・くにみつ)を中心としたチームの奮闘を描くドラマ作品『ラーメンD 松平國光 Season1』第7話が、5月12日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。
もはやアート?味の想像がつかないラーメンに込められた想い
これまでにない斬新なコンセプトで、ラーメン業界に新たな風を吹き込んでいると評判の水道橋のラーメン店『トーキョーニューミクスチャーヌードル 八咫烏 CHIKARABO(ヤタガラス チカラボ)』を取材することになった一同。さっそく店名に込められた想いを店主に尋ねるアナウンサーの高瀬誠(春本ヒロ)は、「とにかくおいしいを目指して、新しい形のラーメンを楽しんでもらいたい」という店主の想いに感銘を受ける。
ラーメン店では珍しいペアリングから始まり、食欲をそそるごはんものが続き、そしてメインとなる独創的なラーメンが登場する。「バズりそうだから」という理由でこの店舗の企画を提案したADの東堂拓海(UNiFY・雨宮大晟)は、物撮りをした際に「全然、味の想像がつきませんね」と一言。
そんな東堂に、松平國光(timelesz・寺西拓人)は「そのワクワクがあるから、みんなファンになっちゃうんだろうな」と返す。続けて松平は、一杯のラーメンにかける情熱を語りはじめる。手間暇かけて伝統の調理法を取り入れながら、常に新しい味を追求していることの素晴らしさを熱弁。そして、一回一回の努力と信頼を積み重ねることの大切さを、東堂に丁寧に語りかけた。松平の言葉は、東堂の心に深く響いた。「ラーメンの奥深さ、取材するまで全然気づきませんでした」と自身の認識不足を素直に認め、これまで知らなかったラーメンの世界の奥深さを実感した東堂だった。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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