「真心を込めて編み上げた物を供えろ」カンチョリ(ユク・ソンジェ)がヨリ(キム・ジヨン)に要求したものとは……? 『鬼宮(ききゅう)』第4話

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
身に覚えのない容疑で都から追放されるヨリとカンチョリ
カンチョリ(ユク・ソンジェ)の協力を仰ぐため、ヨリ(キム・ジヨン)はカンチョリに飴を与えて機嫌を取ろうとするが「飴で俺様を釣ろうとはこざかしい」といわれる。何がほしいのか尋ねると「腕輪のお守り」と答えるカンチョリ。「真心を込めて編み上げた物を供えろ」と命令するカンチョリにヨリは「お前には必要ないでしょ」と千年以上も生きているカンチョリに与えても意味がないと文句をいう。しかしカンチョリは「どれほどの真心か見極めてやる」といってその場を立ち去ってしまう。
山でヨリの巫具が見つかり、ヨリとカンチョリは再び王子に呪いをかけるのではないかと王様(キム・ジフン)に疑われ捕らえられてしまう。身に覚えのないヨリは自分ではないと必死に訴えるが聞き入れてもらえず、2人は都の外へと追放される。都から追い出され不機嫌そうにしているヨリにカンチョリは「ほかに行きたいところはないのか?」とヨリを都から遠ざけようとする。しかしヨリは「祈祷の痕跡はなかった」と誰かが自分を陥れたのだと憤慨する。一考したヨリは、祖母の巫具を手に入れるためネブル山へ向かう。
一方、水鬼に脅されたヨンイン大君は母親である大妃にののしられて逆上し、水鬼の遺族に怒りをぶつけるのだが……。

『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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