紅茶専門誌で紅茶の世界を読む 『Tea Time 18』の特集は紅茶の国インド
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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アフタヌーンティーを楽しむ人が増えて、さまざまな種類の紅茶を味わう機会が広がった。もう少し深堀りしてみたいなら、紅茶の専門誌『Tea Time 18』(有限会社サンサンサン・東京、税別1400円)が発売されている。自然と人々の思いが織りなすタペストリー、紅茶の国インドがテーマだ。
ダージリン、アッサム、ニルギリなど、インドには世界的に名高い紅茶の産地が数多くあり、各地の紅茶は自然の恵みと大地の力、そして作り手の情熱によって、唯一無二の風味と香りを生み出している。「紅茶のシャンパーニュ」と称されるダージリンについては、銀座リーフルダージリンハウスの山田栄さんが丁寧に解説。アッサムやほかの産地、インド紅茶の歴史も紹介している。
山田さんのほかにも、マカイバリジャパンの石井道子さん・石井博子さん、モクシャチャイの大久保カプール玲夫さんの3人のインタビューを掲載。アフタヌーンティーのコーナーでは、「パレスホテル東京 ラウンジバー プリヴェ」のフレンチアフタヌーンティーを紹介している。
さらに英国菓子レシピ、紅茶と料理のアンサンブルをはじめ、ティータイムにぴったりのエッセイなど、紅茶にまつわる楽しい情報が詰まっている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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