星野源「音楽で伝えたいことがなくなった」家族とのささやかな時間に感じる“幸せ”
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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「あちこちオードリー」(水曜夜11時6分)5月14日(水)の放送は、4年ぶりに星野源が登場。アルバム制作秘話&プライベートをオードリーと本音で語り合う。
【動画】星野源「音楽で伝えたいことがなくなった」かつての“希望”が“絶望”に!?

6年半ぶりにアルバム「Gen」をリリースする星野源が、4年ぶりにご来店。その間も、2023年には佐久間宣行が手がける若林&星野のトーク番組「LIGHTHOUSE」(Netflix)、2024年には「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」に星野がサプライズ出演し、若林作詞&星野作曲の「Orange」を2人で披露し会場を熱狂させるなど共演は続いていた。

さらに、昨年は星野が春日宅のポークライスパーティーに参加するなどプライベートでの交流も。星野の手土産のシャンパンのコルクは、1年半たった今も「まだテーブルの上に飾ってあります」と春日家を彩っているそう。
前回出演時、「深夜の山手通りを絶叫しながら歩く」と、多忙すぎるゆえの謎行動を告白した星野だが、今は「ないです」と。しかし、今回のアルバム制作中、なかなか浮かばない歌詞に“出てこいや”の気持ちで「1回自分を殴りました」と明かす。
ここ数年で楽曲制作に変化も。以前はギターを弾き歌いながら作っていたが、コロナ禍に打ち込みの勉強をしたことで「音楽始めた中学生くらいの時に戻った」と、今回のアルバムは“とにかく楽しい”という気持ちで作ったのだという。

制作方法の変化だけではなく、「今は何かを伝えたいとか何かを言いたいみたいなものが全くないです」と、音楽で伝えたいことがなくなったという。また、“意味がある=幸せ”ではないことに気づき、「幸せってもっと適当なもの。意味とかどうでもいいので、とにかく面白い音楽ができたら最高」と目指すものも変わってきたそう。
こうした変化の裏には「今なんにも興味なくて」と星野。周りからは“何かに興味を持った方がいい”といわれるものの、「全然興味なくても幸せです」と。お菓子を買って帰り「家族と食べて『美味しいね』の瞬間がマックス」と、日々の暮らしの中で幸せを感じているという。
これを聞いて、若林は「ありがとう、星野さん」と喜ぶ。同じく“なんにも興味がないという”若林は、地上波テレビの世界では、わかりやすく“今、これです!”が求められるため、「だからもういいかなと思ってる」と心境を明かす。

以前、星野が“テレビサイズの端的に要点をまとめたコメントが難しい”というテレビ仕事の悩みを相談したところ、若林は「源さん、俺に任せてください。俺が全部やりますから」と頼もしい言葉で受けとめてくれたそうだが…

今や若林も諦めていた!? まさかの展開に、星野もオードリーも爆笑!

星野は、4年前の前回出演時、若林のことを「日本テレビ界の希望」と称したが、実は「その日から若林さんの苦悩が始まった気がして」と後悔しているという。その後、前髪をセンター分けにしたり、「ゴールデン覇王になる」と目標を掲げたり、もう一度エンジンを入れて“テレビで頑張ろう”ともがく姿を見て「俺のせいだ」と感じていたそう。
かつての“希望”と、同じ“失望”、そして“絶望”を感じている現状に、星野もオードリーも爆笑! 星野にとっては「絶望しても幸せ」ということが意外な発見だったという。

以前「必要とされていなくても楽しく生きられる人になりたい」と発言していた星野に、若林が“この人に「いい」と言ってもらえればそれでいい”という人物について質問すると、星野は、側にいるディレクター、制作スタッフ、妻、そして「若林さん」と答える。「若林さん入ってるんですね」と驚く春日に、若林は「そう思って質問した。地上波で観てみらいたいなと思って」とニヤリ。なんやかんや言いながらも、要所ではしっかり“地上波”をやってのける若林と星野。
結局のところ、創作においては自分が“いい”と思う瞬間があれば「それで十分」という星野に、若林も深く共感。一方、“NO創作”の春日は「ほぼほぼわからない」と苦笑し、この日のトークに共感ゼロなのだった。

この他、気になる星野家での会話や、「生きてる感じがする」という星野のマイブームの話も。星野と若林の新たな共通点も発見!? 「TVer」、「ネットもテレ東」でチェック!
【動画】星野源「音楽で伝えたいことがなくなった」かつての“希望”が“絶望”に!?
4年ぶりに星野源が登場!かつての“希望”が“絶望”に!?

6年半ぶりにアルバム「Gen」をリリースする星野源が、4年ぶりにご来店。その間も、2023年には佐久間宣行が手がける若林&星野のトーク番組「LIGHTHOUSE」(Netflix)、2024年には「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」に星野がサプライズ出演し、若林作詞&星野作曲の「Orange」を2人で披露し会場を熱狂させるなど共演は続いていた。

さらに、昨年は星野が春日宅のポークライスパーティーに参加するなどプライベートでの交流も。星野の手土産のシャンパンのコルクは、1年半たった今も「まだテーブルの上に飾ってあります」と春日家を彩っているそう。
前回出演時、「深夜の山手通りを絶叫しながら歩く」と、多忙すぎるゆえの謎行動を告白した星野だが、今は「ないです」と。しかし、今回のアルバム制作中、なかなか浮かばない歌詞に“出てこいや”の気持ちで「1回自分を殴りました」と明かす。
ここ数年で楽曲制作に変化も。以前はギターを弾き歌いながら作っていたが、コロナ禍に打ち込みの勉強をしたことで「音楽始めた中学生くらいの時に戻った」と、今回のアルバムは“とにかく楽しい”という気持ちで作ったのだという。

制作方法の変化だけではなく、「今は何かを伝えたいとか何かを言いたいみたいなものが全くないです」と、音楽で伝えたいことがなくなったという。また、“意味がある=幸せ”ではないことに気づき、「幸せってもっと適当なもの。意味とかどうでもいいので、とにかく面白い音楽ができたら最高」と目指すものも変わってきたそう。
こうした変化の裏には「今なんにも興味なくて」と星野。周りからは“何かに興味を持った方がいい”といわれるものの、「全然興味なくても幸せです」と。お菓子を買って帰り「家族と食べて『美味しいね』の瞬間がマックス」と、日々の暮らしの中で幸せを感じているという。
これを聞いて、若林は「ありがとう、星野さん」と喜ぶ。同じく“なんにも興味がないという”若林は、地上波テレビの世界では、わかりやすく“今、これです!”が求められるため、「だからもういいかなと思ってる」と心境を明かす。

以前、星野が“テレビサイズの端的に要点をまとめたコメントが難しい”というテレビ仕事の悩みを相談したところ、若林は「源さん、俺に任せてください。俺が全部やりますから」と頼もしい言葉で受けとめてくれたそうだが…

今や若林も諦めていた!? まさかの展開に、星野もオードリーも爆笑!

星野は、4年前の前回出演時、若林のことを「日本テレビ界の希望」と称したが、実は「その日から若林さんの苦悩が始まった気がして」と後悔しているという。その後、前髪をセンター分けにしたり、「ゴールデン覇王になる」と目標を掲げたり、もう一度エンジンを入れて“テレビで頑張ろう”ともがく姿を見て「俺のせいだ」と感じていたそう。
かつての“希望”と、同じ“失望”、そして“絶望”を感じている現状に、星野もオードリーも爆笑! 星野にとっては「絶望しても幸せ」ということが意外な発見だったという。

以前「必要とされていなくても楽しく生きられる人になりたい」と発言していた星野に、若林が“この人に「いい」と言ってもらえればそれでいい”という人物について質問すると、星野は、側にいるディレクター、制作スタッフ、妻、そして「若林さん」と答える。「若林さん入ってるんですね」と驚く春日に、若林は「そう思って質問した。地上波で観てみらいたいなと思って」とニヤリ。なんやかんや言いながらも、要所ではしっかり“地上波”をやってのける若林と星野。
結局のところ、創作においては自分が“いい”と思う瞬間があれば「それで十分」という星野に、若林も深く共感。一方、“NO創作”の春日は「ほぼほぼわからない」と苦笑し、この日のトークに共感ゼロなのだった。

この他、気になる星野家での会話や、「生きてる感じがする」という星野のマイブームの話も。星野と若林の新たな共通点も発見!? 「TVer」、「ネットもテレ東」でチェック!
記事提供元:テレ東プラス
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