塚本高史“哲也”は磯山さやか“友里香”に「日頃の感謝の気持ち」と言ってバッグをプレゼントする<夫よ、死んでくれないか 第4話>

麻矢(安達祐実)たちに夫からのプレゼントを自慢する友里香 (磯山さやか)
安達祐実×相武紗季×磯山さやかトリプル主演のドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」の第1話がLeminoで配信中。丸山正樹の同名小説を原作に、大学時代の同級生で親友の麻矢、璃子、友里香の三人が、夫に復讐し、人生のリスタートを目指す姿が描かれる。(以下、ネタバレを含みます)
主婦三人が「不倫夫」「束縛夫」「モラハラ夫」に復讐し、リスタートを目指す姿を描く
本作は、結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢、璃子、友里香の三人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐し、それぞれ人生のリスタートを目指すマリッジサスペンスドラマ。丸山正樹の同名小説が原作で、「夫を社会的に抹殺する5つの方法」「夫の家庭を壊すまで」に続く“全夫が震える”シリーズの第3弾となる。
仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えている加賀美璃子を相武、夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が演じる。

若い男性と不倫関係を続けている璃子(相武紗季)
哲也を再教育中の友里香、つい調子に乗るが…
夫・光博(竹財輝之助)が失踪し、いまだに行方が分からずモヤモヤする麻矢。ところが仕事は順調で、自分の企画が通るだけでなく、業界トップ企業からヘッドハンティングの話もきていた。
一方、友里香は記憶喪失の哲也(塚本高史)の再教育が成功し、つい調子に乗ってしまう。そんな中、哲也は娘の「ママたちにぐるぐるにされたから?」という言葉をきっかけに少しずつ自分が友里香に殺されかけたことを思い出していた。
記憶喪失のふりをし続けている哲也から、プレゼントを渡された友里香は、浮かれた様子で麻矢と璃子に会いに行くのだった。

「夫よ、死んでくれないか」第4話より
記憶を取り戻した哲也、友里香に罠を仕掛ける
哲也が「日頃の感謝の気持ち」と言いながら友里香にバッグをプレゼントしたシーンに、SNSでは「モラハラ夫の復讐が始まる?」「パパ記憶がよみがえってるじゃん」「盗聴器仕込まれてる?」「プレゼント怪しいな」「マジこわいんだが」「何を企んでるの?こわすぎる」などの投稿で盛り上がった。
実は哲也がプレゼントしたバッグには盗聴器が仕掛けてあり、麻矢たちとの会話を録音されていたのだ。その事実を知った友里香が驚く場面もあり、不穏な展開を予感させた第4話。第5話も見逃せない。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

璃子(相武紗季)の浮気を疑う弘毅(高橋光臣)

「夫よ、死んでくれないか」第4話より

夫の失踪にモヤモヤしながらも仕事は順調な麻矢(安達祐実)
記事提供元:Lemino ニュース
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