バターが主役のメニューを楽しむフェア　天ぷら、めんからスイーツまで

　普段は健康を考えて油脂分は控えめにしていても、たまには心ゆくまで楽しみたいのがバターの風味。北海道の発酵クラフトバターを使ったさまざまなメニューが楽しめる「醗酵クラフトバター メニューフェア」(東神開発・東京)が5月15日(木)～21日(水)まで、東京の新宿タカシマヤタイムズスクエア レストランズ パークの20店舗で開催される。大北海道展の連動企画。

　北海道北東部、オホーツク海を望む興部(おこっぺ)町。開拓から続く小さな牧場「ノースプレインファーム」産のオホーツクおこっぺ発酵バターだけを使った、バターが主役のオリジナルメニューが並ぶ。バターの味わいをシンプルに感じることができるホイップパンケーキ(1100円、ディキシーダイナー ザ ミートロッカー)や、バターで焼いたバンズのフレンチトーストの上に、さらに“追いバター”をのせたハニーバタートースト(1340円、モアナキッチンカフェ)のほか、発酵バターとろけるムール貝の白ワイン蒸し(1180円、ミゲルフアニ)や、ごまみそ豆乳スープに肉みそを盛り込んだピリ辛のたんたんうどんにバターをたっぷりのせた「たんたんうどん」(1375円、京はやしや)など、試してみたい味がいろいろ。

　じゃがいもをマッシュしてバターとトリュフのオイルを混ぜて香り付けした天ぷら(660円、新宿つな八)や、ずわいがにのソテー(2750円、おたる政寿司)という豪華な一品も楽しめる。価格はすべて税込み。